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続”長野県在住のD/N様にご成約頂いた赤ビートの納車整備。その2 オーバーホール済エンジン&ミッションの搭載及び下廻り防錆処理を施工。

2019年03月22日

 

長野県在住のD/N様にご成約頂いた赤ビートの納車整備の様子の続編となります。

 

 

ご覧の通り、下まわりについては錆腐食等は皆無!(^^)/ 更に前オーナー様が既に水まわりを総て新品パーツにて交換済みとなっている個体です。

 

しかし、今後のご使用の地域が長野県という事で!

 

 

画像の様に「WAKOS”製 塩害防止用車体防錆塗料」使用にて、確りと下廻りを防御しました。

 

 

特にクーラント漏れを発症しやすいウオーターパイプの溶接部位に対しては念入りに処理を施しました。

 

 

触媒カバー等はWAKOS”製耐熱塗料にてペイントします。

 

 

尚、オーバーホールはエンジン本体のみならず、トランスミッション本体も同様に実施し、その際にベアリングやオイルシール等だけでなく、各シンクロナイザースリーブセットやシフトフォーク、シャフト等もれなく交換させて頂きました。※作業画像は今回割愛とさせて頂きます。

 

※俗にいうオーバーホール(OH)と言っても、交換部品の内容の違いに依っては、後日、トラブル発生の有無を大きく左右する事をお忘れなく。 ”(-“”-)”

 

何故?そんな事を突然言い出すかと言いますと・・・。過去に於いて他店に整備されたビートの不具合のご相談が、このところ大幅に増えているからです。

 

 

エンジンルーム内はご覧の様にプラグコードを始めディストリビュータ―ASSYやイグニッションコイル等の電装系。更にそれを制御するセンサー系や燃料ポンプ、ホース等やり残しの無い様、このタイミングで新品部品に交換します。

 

エンジン&ミッション搭載後、各部の配線や点火位置等を微調整にて無事エンジンに火が入りました。とても静かでスムーズなエンジン音です。

 

心臓部分に係るメンテナンスは一応終了となりましたが、メンテナンスは更に続きます。

 

次なるメンテナンスはブレーキ系を含めた足まわりへと移行して参ります。

 

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

 

“続”長野県在住のD/N様にご成約頂いた赤ビートの納車整備。その2 オーバーホール済エンジン&ミッションの搭載及び下廻り防錆処理を施工。” への2件のフィードバック

  1. 長野のDNです。 より:

    長野のDNです。下回りが新車にしかみえません。本当に、28年前の車なのか? 大変驚いています。イソマサオートの皆様には、大変感謝しています。

  2. 管理人イソマサ より:

    D/N様へ赤びーの納期については大変お待たせいたしております。またこの度もコメント有難うございます。 
    この個体は、前オーナー様は東京に近い千葉県内陸部にてお乗りになっておりましたので、下廻りもとても綺麗な状態です。
    何と言いましても旧車選びの条件としては、「走行距離よりボディーに大きな曲がりや錆・腐食の少ない事」が最大の条件だと小生は思っております。

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