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販売車両の外装仕上げの際に外装の補修部位を追加しました。(^O^)/ さらに全塗装の際にも新品部品を使って・・・。

2021年10月08日

先ずは既に外装全塗装済となっている個体の場合でのお話となります。

 

 

当店で販売するビートのほゞ総てが外装全塗装施工済となっております。

しかし近年、経年劣化が進んだことも手伝い、全塗装の施工後でありながらステップの継ぎ目付近に内側から少錆の発症が認められるようになりました。

従って今回の個体に於いては特に問題は無さそうでしたが予防整備的観点から、両側サイドステップを切開し、錆防止対策を施工させて頂きました。

 

 

またこの部位の作業施工の際には、両側リヤフェンダーの一部分迄ペイント処理を施すため、サイドステッカーは作業終了時に再び新品と張り替えました。

 

 

( ..)φメモメモ また補足として、此のところ行っている販売車両の外装仕上げ(同色全塗装)では、現況外装関連で、まだ販売が継続されている部品である「ボンネットCOMP」と「カウルトップASSY]、「フロントバンパーフェイス」、「リヤーバンパーフェース」についても新品部品を使って全塗装を施工しております。

理由として ボンネットCOMPを再使用した場合。塗装施工して暫くした後にボンネットCOMP外側先端部に「エクボ錆」を発症することがあり、原因を調べてみると既存ボンネットの裏側に塗布されているシーラーで隠れて見えない内側の淵部分に、施工前から錆・腐食が見られる場合が多く、経年劣化が原因であると推測できます。

※勿論!!保管状況に於いてもその差はおおいにあると思われますが、、、。しかし得てしてボンネット裏側の補強骨組部分のシーラーも剥がれている場合も多く、経年を考えれば新品交換が必須と小生は思います・・・。

 

 

また、樹脂部品でもある「前/後のバンパーフェイス」についても既存装着の場合に総体的な縮みがあり、矢張りどうしても経年劣化は否めない状況を多く確認しています。

更に既に補修塗装等が施されている個体などの場合。施工後、直ぐにに塗膜にひびなどを発症し、再塗装を行うことにも為り兼ねません。

で、それでうまく収まれば!?と、良い方に期待を賭けますが、しかし答えは殆ど駄目です。!! (~_~;)

 

 

車齢30年の壁はこんなところにも高く聳え立っているのです。(@_@)

その様なこともあり、お客様から外装リフレッシュ仕上げ(全塗装)のご依頼を頂く際には上記部品も含め、「エンブレム」や「ヘッドライトユニット」、「各モール類」等、現況入手可能な外装系新品部品の交換も含めたお見積を提示させて頂いております。m(__)m

 

何と言いましてもここ迄くると「一生一回メンテナンス」となりますので・・・。( ^)o(^ )

 

 

 

 

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

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