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ブレーキパワーマスターASSY不良が原因でのブレーキトラブルが急激に増えてきました。

2017年11月21日

以前にも何度か記事に取り上げ、

 

今後はトラブルが増え始めるだろう事を予測していたパーツなのですが・・・。

 

◎ブレーキパワーマスターASSY(真空倍力装置)のトラブル。

 

※上記画像はスズキカプチーノのパワーマスターです。

 

ビートもボンネット内側の同じ場所に装着されております。

 

この所、当店のお客様の個体でも増えてきました。

 

初期症状の例としては、ブレーキペダルを踏み込むと「スポン」と一度ペダルが入り込みその後は正常に作動。

 

しかし、再度ペダルを踏込むとまた同じ症状の繰り返しですがそのうちに正常に戻り?、

湿気の多い時期に特に感じられる事が多いかも知れません。

 

ブレーキが利かない訳ではないけれども違和感を感じつつという感じ。(-_-)

 

多分!直ったのではないと思い?つつ・・・

その後、暫く正常に作動しているので忘れたい、が、何だか・・・。(T_T)

 

別な感じで説明すると平成初期当時にABS(アンチロックブレーキ)付の乗用車を乗った際のイメージ。

 

ギャップのある路面上でブレーキペダルを踏んだ時にコツンと言う間隔の後、「カツカツカツ」と本人が思った以上にクルマが前のめりに進んでしまい焦り、(^_^;)

 

慣れるまで怖かった感じを覚えていますが・・・。※上手く表現できず申し訳御座いません。 <(_ _)>

 

 

※因みに画像の錆びた部分にブレーキマスターが装着されます。

 

原因はズバリ!ブレーキパワーマスター内部の経年劣化。

現時点での対応策としては、

中古のブレーキパワーマスターと交換にて急場を凌いでおります。

 

 

パワーマスターASSYは是非とも再販願いたいパーツですね!

 

同様の過去記事はこちら

 

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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