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車検でご入庫頂きました。走行16万キロ強にてサスペンションKITを交換しました。

2019年06月03日

茨城県在住のM/O様ご所有の白びーです。

 

この度は車検整備にてお預かりしました。

 

この個体は過去にエンジン及びクラッチのオーバーホール履歴が有るようで、今、巷で多く問題の発生している「シリンダーヘッドガスケット抜け」の症状などは無くエンジンはすこぶる快調です。(^_^)v

 

 

前回の車検の際に燃料系やタイミングベルト関係もメンテナンス済みの為、その関連の問題ございません。(^^)/

 

しかし、経年による足まわりの劣化については未だ未施工の部位を多く残す個体です。

 

 

過去に於いてカヤバ製のダンパーと交換済みの様ですが、お客様に確認してみると走行中に「カタカタ」と音も出ている様子。

 

直接の原因はダンパーユニットではなく、アッパーマウンントというショックの上側の部位のパーツが劣化しているようです。

 

※カヤバ製ダンパーを選択した場合、サスペンションASSYを分解にてダンパーユニットのみを交換し、純正アッパー部分は再使用となります。

 

で、サスペンションキットを分解し、アッパーマウントのみを新しい物と交換した場合と、無限製のサスペンションKITセットを値段の天秤に掛け、出た答えは、無限製サスペンションKITセットの方がコストパフォーマンスは上との判断。

 

 

そんな訳で、無限製サスペンションKITを一台分取り寄せての交換となりました。

 

 

取り付け後の試乗に於いて、良い点は個体のシャキリ感が強くなり安心感が増した感じとなりました。

 

また、今回サスペンションKITを交換したことにより、今回交換をしなかった、ブッシュ類の傷み具合が直接伝わってくることは否めないところ。

 

従って次回の整備の際は各ブッシュ・ロッド類の交換と的が絞り込めました。(^^)/
 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

“車検でご入庫頂きました。走行16万キロ強にてサスペンションKITを交換しました。” への1件のコメント

  1. NY より:

    やみくもなカスタムだったり、単なる交換等ではなく、原点回帰を軸としたテーマや今後の展開…。
    見所は多いとおもいます!

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