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排気係のメンテナンスの際に多く発生し、追加作業時間を多く要するトラブル例です。(-_-;)

2017年06月19日

 

メーター内の排気音センサー異常ランプ点灯との事にて入庫した車輌です。

最近増えてきましたね・・・。(-_-) ※排気温センサー本体以外が原因の場合も多いのですが・・・。(^^;)

今回は排気温センサー本体の劣化が原因と判明。

※本年度から、車検時にメーター内照明と合わせて警告等が点灯していると不合格となります。

 

 

排気温センサー交換作業を実施する事になりましたが、このメンテ、最近に至っては中々手強い作業となってしまいました。

 

 

で、成る程、これを此処へねじ込んでと・・・。(苦笑)

 

 

すんなり行けば基本工賃は0.6h×8,500円=5,100円+税です。

が、実際は下記のように取り付け部分が経年劣化の為に錆つき、殆んどの場合途中からポロリともげてしまいます。

 

 

上記のようになると取り外しは一筋縄では行かず・・・万事休す (^_^;)

当店ではこの状況を想定して、事前に数個の中古触媒コンバーターを用意しており其方を使い対応させて頂いております。

約80%の確率にてボキリと途中で折れています。(-_-)

※センサーが外れなかった触媒コンバーターについては、後日熱等を加えて取り外し作業をします。

 

 

左側がo2センサーで右側が排気温センサーです。ご忠告しておきますがメンテスキルの怪しいと感じる輩は、手を出さぬない方が賢明かと思う部位です。(o2センサーは比較的簡単ですが)

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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