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タイミングベルトの交換の際、ウオーターポンプの劣化も著しく・・・。

2015年07月28日

タイミングベルト関係交換作業の様子となります。

 

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タイミングベルト交換作業の際、必ずエキマニと触媒部位の3本のボルトを外し作業を行います。

しかし、殆どのビートボルトが錆付き外れない状況となっています。

併せて触媒のカバーはも25年間の月日を重ね、こんな感じに・・・。

 

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通常は触媒本体をそっくり外せば良いですが、今回はスタットボルト等が折損という最悪の状態の為、カバー等も外しました。

カバー各部のボルト・ナット部分の固着状態が酷いのでボルトナットを新しく交換する事としました。

 

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で、折角ですのでWAKOS”耐熱塗料を使用してお化粧直しをしました。

 

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前回平成16年走行約3.8万キロ時にタイミングベルト/ウオーターポンプ関係を交換履歴がある個体です。

それから約10年間で1.7万キロですか~、要注意状態ですね。(~_~)

 

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タイミングベルト関係のメンテの際は、走行距離に関係無くケチらずに、特にウオーターポンプ等回転部分のパーツは総て交換が鉄則!

取り外したウオーターポンプは、まさに間もなく交換してねのサイン(穴からクーラントが漏れ出す)緑色の液体の跡がありますね。

回してみるとギィ~ギィ音が鳴り、それと回転も凄~く重いです。※新品のウオーターポンプはスルスルと回転します。

 

ブレーキキャリパー・ドライブシャフト等と同様、回転部分の抵抗が加速や燃費にも大きく関わっているのは間違いないでしょうね!

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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