close >>

冬季や湿度が高い時期に多い症状。冷間時エンジン始動直後にアクセルワークが時折引っかかる的感じで・・・。

2018年02月18日

ここ数年来冬場になると決まって起こりえる症状です。

(事例1)

朝・晩エンジン冷間時又は湿気が多い時の始動直後、

アクセルが引っかかって「ジワ~ッとゆっくり」ペダルを踏めなくなってしまう様な感じはありませんか?。

しかしある程度エンジンが暖まると何事も無かった様な感じに戻る現象。

(事例2)

更に酷くなると走行中にアクセルを目一杯踏み込んだ状態でアクセルを戻し、ブレーキングにて車体の加重を前側に移すとかなりの確率にて発症します。

※ドライビングパレット那須などでのゴール直後に起こりますが、一般道では中々再現できないと思われます。

 

 

(事例3)

更に酷い症状の場合。

アクセルワーク時に常時「グキグキ」感がペダルから伝わる場合も有ります。

この現象は走行距離に関係なく時折起こりえる個体が有と思われます。

しかし、皆さん通常は他のビートに乗る機会が無いので、

多少変だと思いつつやり過ごしている方も多いのではないでしょうか?。

実はアクセルワイヤーに原因がある場合も目立ち始めましたのです。

経年劣化や個体の保管環境等によりワイヤーと外皮の間に水分が入り込み錆を発症し、

ワイヤーの動きを妨げているのが主たる要因。(動きが渋い状態)

 

 

正規工賃に対して実際は面倒な作業にて、

慣れていても実働時間が多目に掛かるメンテナンスの一つです。

 

 

原因が判っているのに、アクセルワイヤーは最近までご相談パーツとなっていて手に入りませんでした。

しかしこの度、皆様の強い?(苦笑)ご要望が叶い!再販となりました。(^^)/ 

 

 

一番手前側の黒い物体がアクセルワイヤーです。

室内を通りエンジンルーム画像上側へと繋がっています。

 

 

※20数年間お疲れ様のご様子に見えるアクセルワイヤーです。

ディストリビューターの上側、画像真ん中左のスロットルへと繋がっています。

 

 

しいアクセルワイヤーが取り付けられました。

 

 

オオ(^o^) 矢張り新品は気持ち良いですね~ 。(^_^)v

※但し、正常に動いていた物を交換した際は新しくしたからと言って特段リフレッシュ感は無いのですが・・・。(^^;)

オーナーA/U様は新車当時からのビート乗りです。

現在は乗り継いでの2台目バージョンZ となります。

では、引き続き楽しいビートライフをお楽しみください。<(_ _)>

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

コメントは受け付けていません。

関連する人気記事

Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE