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エンジンストールの主な要因とみなされる部位をメンテナンスしました。

2015年09月30日

ブレーキの鳴き修理にてお預かりしました。納車後、自宅までを間近な所で走行中いきなりエンジンがストール(止まってしまう)、慌てて再度スターターを廻すと再始動可能。但し、吹け上がらずに再度エンジンストール・・・?

 

今までで初めての症状とのこと・・・。当店に御連絡頂いた後、暫く時間を於いて再始動後は何事も無かったかように?(^_^;)

 

この状態では怖くて何処へも行けない状況。どうしましょうか!!

 

ここのところお預かりしている個体で、主な原因は下記が挙げられます!※念のためお話ししておきますが、これが総ての原因とは限りません。

 

 

「ロックASSY,ステアリング」というパーツです。ご覧の画像は当店最後の在庫品でした。

 

この本体をステアリングシャフトに仮装着後左下側のボルトを締めて行き固定させ、最後にこの部分をボキッと折り、カバーを付けて作業完了。※基本的には再装着不可の部品の為中古品等の利用は不可な部位です。

 

今回はメインキーASSYを新品に交換して様子を診て頂くことにしました。(;^ω^)

 

恐らく今後予想されることとして、各個体の走行距離が更に伸びて行けば、同様の症状は加速度的に増えると思われます。只、主たる原因はキーシリンダー裏側配線部分の接点不良だと判っていますので、今後は他車種同部位流用等を検討しています。

 

 

 

 

 

読んんでいただいてありがとうございます。

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