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エンジン下側がこんな感じになっていたら、タイベル交換してよ!の合図かも?

2014年06月09日

リフトアップして車両を後方から見ています。

 

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タイベル交換のため、触媒をエキマニから切り離した状態です。タイベル関係のパーツは左側の
鉄のカバーの上部に位置しています。

 

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画像中黒いオイルのような物が写っていますが液体ではなく松ヤニが固まったような状態。

そうです!シリンダー判別センサーの部分の黒い所が熱で溶けだして固まりに・・・。

この部分はサーモスタッド取付けカバーの部分です。


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そろそろタイベル交換してしてョ!の合図かも・・・。画像の部品はウオーターポンプですが、手で回して診ると若干!抵抗がありこちらも交換のタイミングだったとようです。



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尚、実作業の際にはタイミングベルトだけ何て言わず、確りと関連部品も交換しましょう!

下記画像が当店での作業の際に使用する部品です。

 

DSC02334.JPG

 

当店の場合は上記パーツを交換します。

特に最近多く見かけるのはTベル交換後、わずか1~2万キロでオイル漏れの車両を多く見かけます。

オイル漏れの部位はカムシャフトの付け根のオイルシールか部分か、クランクシャフトの部分のオイルポンプオイルシール辺りから殆どです。

タイベル交換の際に交換を怠ると・・・。実はこの部分のオイル漏れを直すのにはタイミングベルト交換と同じ方法にてメンテになりますので、諭吉がまた・・・。

タイミングベルト交換の定義として、「カム、クランクシャフトのオイルシール交換は別作業」となります。そうはいっても実際の使用に際しては上記のようなオイル漏れ発症の可能性がたかいですので、当店では同時作業としております。

当店のモットーは「大人はケチらないで無駄に金をかけない!」です。

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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