昨年暮れ中央道にて発生したビートの車両火災以降、何度か取り上げている記事です。
ビートは殆ど同年式の為、一度トラブルが発生すると連鎖化するのが常ですが・・・。
車検等にてお預かりの個体の中で、最近チョット燃料漏れが多く確認されて参りました。
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栃木県のM/W様ご所有の黄びーでが、この度は車検整備でお預かりしました。
クラッチが滑り気味の為、トランスミッションを取り外したところ・・・。(-_-)
ミッションケースの上部に汚れが?、で、よく見てみると
ホコリ、泥が付着していますが、更に良~く見てみると濡れていて「しもり気味」?
調べてみると原因はズバリ!燃料ホースの金属部分からの燃料漏れがその原因。(>_<)
※上記ホースは交換済の新品の画像。
実は燃料ホースの経年劣化が原因で燃料が漏れ出し、ホコリの部分に垂れて「しもって」きていた訳です・・・。(>_<)
気温の高くなる夏場だったらと思うと・・・おお恐わ~~っ!(-_-;)
※上記画像は新品に交換した燃料フィルターと左側のホースが「フュエールフィードホース」となります。
「フュエールフィードホース」と併せて、燃料フィルター・各ワッシャー・ボルトシーリング等を交換にて今回は事無きを得ました。
但し、実は懸念している事がもう一つあります。
燃料系にもう一本使われている「フューエルジョイントホース」が既に廃盤となっていて入手出来ない事。
フューエルフィードホースから燃料が漏れれという事は、当然!!もう一方の「フューエルジョイントホース」にも同様の症状の発症は近い将来必ず起こり得ます。(@_@;)
今後、自主製作が急務かとも思い検討しているところです。
(T_T)
読んでいただいてありがとうございます。
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