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ズバリ!燃料漏れ急増中!(>_<)

2017年03月23日

昨年暮れ中央道にて発生したビートの車両火災以降、何度か取り上げている記事です。

 

ビートは殆ど同年式の為、一度トラブルが発生すると連鎖化するのが常ですが・・・。

 

車検等にてお預かりの個体の中で、最近チョット燃料漏れが多く確認されて参りました。

 

 

栃木県のM/W様ご所有の黄びーでが、この度は車検整備でお預かりしました。

 

 

クラッチが滑り気味の為、トランスミッションを取り外したところ・・・。(-_-)

 

 

ミッションケースの上部に汚れが?、で、よく見てみると

ホコリ、泥が付着していますが、更に良~く見てみると濡れていて「しもり気味」?

 

調べてみると原因はズバリ!燃料ホースの金属部分からの燃料漏れがその原因。(>_<)

 

※上記ホースは交換済の新品の画像。

 

実は燃料ホースの経年劣化が原因で燃料が漏れ出し、ホコリの部分に垂れて「しもって」きていた訳です・・・。(>_<) 

 

気温の高くなる夏場だったらと思うと・・・おお恐わ~~っ!(-_-;)

 

 

※上記画像は新品に交換した燃料フィルターと左側のホースが「フュエールフィードホース」となります。

 

 

「フュエールフィードホース」と併せて、燃料フィルター・各ワッシャー・ボルトシーリング等を交換にて今回は事無きを得ました。

 

但し、実は懸念している事がもう一つあります。

燃料系にもう一本使われている「フューエルジョイントホース」が既に廃盤となっていて入手出来ない事。

 

フューエルフィードホースから燃料が漏れれという事は、当然!!もう一方の「フューエルジョイントホース」にも同様の症状の発症は近い将来必ず起こり得ます。(@_@;)

 

今後、自主製作が急務かとも思い検討しているところです。

(T_T)

 

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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