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車検で電装点火系を一新しました。

2017年04月01日

茨城県のS/N様ご所有の黄びーです。

 

S/N様は、DIYにて幌/スクリーン張り替え交換をされるような素晴らしいスキルをお持ちのお客様です。

 

しかし、流石に御自分では手に負えない部分のメンテが多くなったとの事で、昨年9月頃に総合的なメンテの施工のご相談を頂きました。

 

 

で、その際エアコン・水まわり・ブレーキ・足まわりロッド系のメンテを施工させて頂きました。

 

更に今回は車検整備にて車両をお預かりしました。

 

 

ずは定番であるエンジン周辺のパーツから点検して行きます。

 

単純で当たり前の部分であるプラグコードやディスビキャップ・ローター等の電装系。

 

以前、交換したからと信用しきっていると、意外にトラブルの原因となるポイントです。

 

今回も、プラグコードを手で触れると、エンジンがブルブル震え不安定に・・・。

 

結果、ディスビキャップ、ローター、プラグコードの劣化で、新品交換で改善となりました。

 

また、パーツ取り付け時に問題が起き得る事を覚えておいて下さい。

 

例えばプラグコードがキッチリ刺さってないだけで、走行中に時々エンジンが吹け上がらなくなったり・・・。

 

急に加速が鈍くなったりと色んな事を引き起こす原因が想定できます。

 

※特にアクセルを強めに踏まれる方は、振動でIGコイルのセンターコードが緩んで接点不良に陥り、最悪はエンジンストールもあり得ます。

 

特に高熱化タイプのプラグやコードは一度に高効率を発生しますが、通常の物と比べて寿命が短いのが常です。

 

 

更に最近定番の燃料ホース・ワッシャー・燃料フィルター等も交換予定です。

 

納車まで暫くお待ちください。

 

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

 

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