あの幻のビートは京都へ旅立ちます。VOL4
エンジンまわりの電装系・燃料系の点検整備です。
タイミングベルト系のメンテ時に必ず行う作業が点火時期点検・調整。
その作業に伴い、ディスビキャップ・パッキン・ローター・コンデンサー・プラグ・コードコード等の電装パーツも使える状態であっても新品交換します。
※10年を一昔のサイクルと仮定すれば、実際に、二昔半経過しておりますので、
一気にリフレッシュをと考えれば、当然!このタイミングにて総て交換が望ましいかと思います。
ポイントとしては同系列を同時期に総て一新がベスト!
この作業部位の作業完了により、若しも今後エンジン不調等症状が出たとしても、この部位については割愛にてトラブルシューティング(故障探究)が可能となります。
当店では旧車メンテの鉄則と称しております。(^_^)v
更に、現状においても快調に使用可能なスカイサウンドデッキですが、お客様より任意にてご依頼い頂いた20TH記念オーディオを取付変更しました。
スピーカーの取付けはグローブボックスを脱着にて行います。
取付けが完了した20TH記念スピーカーです。
スピーカー容量の関係でしょうか?旧型と比べると少し厚めに出来ています。
エアコン等も作動良好!
因みに、最終モデルであるH7年/110型/バージョンZは、前記モデルに採用されているR12フロンガス仕様とは違い、新車時からR134ガス仕様となっています。
ECUについても前オーナー様へお渡しする際、当店コラボ先にてOHした後、延長ハーネスを使い運転席裏側へ移設済です。
この個体は現況に於いても整備状況が良い為、取り立ての大きな整備を必要としないで済みました。(^_^)v
車検取得後、納車整備最終段階である試運転開始となります。
読んでいただいてありがとうございました。
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