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成約車両の整備の様子、試運転を繰り返しての各部の最終チェック中。あの幻のビートは京都へ旅立ちます。END

2017年09月09日

110型 最終モデル VER.Z  ABS/LSDオプション装着車は納車整備を終え、予定通り車検取得完了!

 

いよいよ試運転開始となります。

販売展示されていた為に暫く動いていない個体ですので、タンク内に残っている燃料をアイドリング等にて消費させ、ハイオクを満タンに給油にてテスト走行開始。(^^;)

 

先ずはゆっくりと走り始めます。

 

実際にお客様がご使用になる状況を想定して、

朝晩、夜間走行及び一般道、高速道走行を数日間に分けて実施します。

 

例えば走行しながら聞こえてきそうな幌骨からの「カタカタ音」や

メーター内の照明バルブの状態やドアの閉まり具合etc・・・。

 

先ずは約30キロ程は普段使いの通常走行。

 

その後、徐々に回転を上げて行き、

最終的には1~3速にて7000回転~8100回転の美味しい領域へとエアコンを作動させながらテストを重ねます。

初回の試運転は50数キロを走行にて終了。

エンジン吹け上がりも徐々にスムーズになってきました。(^o^)

 

※巷で都市伝説的に良く言われている、

高回転でのエアコンスイッチOFF!的な事が良く囁かれていますが・・・。

 

例えば過去にはこんな事が

小生などは、夏場のサーキットにて朝からタイムトライヤルをし、

お昼を食べにACスイッチONにて場外のそば屋へ。

 

そして午後から再びタイムトライヤル、しかし午前中と比べて思うようにタイムが伸びず・・・???

で、よく診てみるとACスイッチがON状態にて全開走行してました。(^_^;)

 

てな訳で、小生などは急加速が必要な場合は力が落ちるので、ワザとスイッチをOFFしますが、一定走行になれば高速道路等でもスイッチは入れっぱなしで走っています。(^^)/

 

※数度に分けて行った走行テストにて、104キロメートル程走行距離を刻みました。

 

2回目のテスト走行は前回の走行パターンを経て高速道路走行を実施。

※暫く動いていない個体の場合に良くある事ですが、いきなり高速走行ををすると、排気音センサーや02センサー不良等が原因で、

チェックランプ点灯がする場合も少なくないのです。

 

テストは各部共問題なく終了。

この後、納車の為のクリーニング作業等を行いながら細部を最終チェック。

 

大変お待たせいたしました。m(_ _)m 週明けには京都までの陸送手配の予定となります。

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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