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K/M様自身3台目のビートとなります。納車整備開始!先ずは水まわり・ブレーキ系からです。VOL 2

2017年09月14日

この度ビートをご成約されたK/M氏は、毎日峠をふたつ越えて往復約80キロ程の距離を通勤しているそうです。

従って、今回の納車整備のポイントはズバリ!各部の「原点回帰」を行い安全と安心をお届けすること。

 

先ずは納車整備の際にお決まりの水まわりのメンテナンスから開始となります。

 

ラジエーター本体をリビルド化された銅2層式容量増しに交換と共に、他車種流用の電動ファンとモーターを新品に交換。

更にラジエータ本体に装着されているサーモスイッチも新品に交換します。

 

水まわり系の総てのホース・クリップと併せて、ご使用地域が山間部との事ですので、交換したウオーターパイプに耐熱防錆塗装を施します。

 

前後ブレーキキャリパー及びブレーキマスターをオーバーホール後、耐熱塗装施して装着。

 

ブレーキホースを自社オリジナルステンレスメッシュ製に交換。左/右タロッドエンド経年劣化を考慮して交換。

 

クラッチペダルに直結している油圧制御の肝であるクラッチマスターASSY。

過去に何度かのメンテの履歴が有り再使用可能でしたが、今後、長きに渡る使用及び使用距離を考慮して新品に交換しました。

 

ミッション側に取り付けられているクラッチスレーブシリンダーも、クラッチマスター同様にこのタイミングにて交換します。

 

リヤ側のロッド類もこのタイミングにて交換します。

※リヤロアアーム・コントロールアーム・ラジアスアームブッシュ交換については、お客様任意にて部品代金はご負担頂きました。

 

次回はエンジンに補器類装着と併せて経年劣化が予想される各電装部品の交換の様子をご紹介致します。

 

更にミッションオーバーホール関係のメンテナンスへと進んでいきます。

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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