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エアコンのガス漏れ箇所点検の様子です。5年前に全部新品に交換しましたが・・・再び。

2015年08月28日

約5年前にR12仕様のエアコンが効かなくなり、ホンダ系の某ディーラーにてR134レトロフィットKIT新品パーツにてメンテナンス済。

で、今回、再びエアコンのトラブル再発の為に入庫。

症状としてはガス漏れで、ガスをチャージして約1週間で効かなくなってしまうとのこと。

 

車体をリフトアップして、赤外線式の検査機器にて各部の漏れ点検をします。

 

BEATの場合は水まわり同様に前から後ろまでとラインが長いので、ガス圧も弱めでなかなかガス漏れの部位を発見できません。

従って、メンテナンス後に数回お預かりする場合も結構多い修理でもあります。

 

※たとえ新品パーツ全交換の場合でも希にあります。

 

ガス漏れ検知器のインジケーターがカラオケの点数みたいに上昇すれば其処が妖しいです。(苦笑)

 

ガス漏れを検知するとインジケーター点等と同時にビビビ~っと振動して反応します。

今回はご覧の様にコンプレッサーの部位2カ所からのガス漏れを検知!インジケーターが点滅しています。満点合格!来ましたビビビ~ (^_^)v

 

装着されていたコンプレッサーです。2010年に新品交換された物ですが・・・。

機械物にはアタリ/はずれも間々ある様ですね・・・。(;。;)

 

コンプレッサーを新品交換後、真空引き処理後にガスチャージ。

 

計器類を付け、圧力をかけた状態で約48時間程様子を診てみます。その後問題無ければ納車の運びとなります。

T/T様、納車まで今暫くお待ちください。m(_ _)m

 

出来ればこの間までの異常な熱さをぶり返さずに読書の秋に移り変わってもらいたい今日この頃です。

 

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

 

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