車検でお預かりしT/T様ご自慢のTOYOTA86ブルー色BEAT。
今回はブレーキ系メンテナンスについてのご紹介します。
ブレーキペダルを踏み込んだ際、ディスクパッドがブレーキローターに接触し、その摩擦によって個体の推進力を制御する役目がブレーキ。
上記画像は正常なディスクパッドの画像で、普通はこんな感じにプレートと一緒になっています。
実は今回の車検でお預かりの際、T/T様からブレーキを踏むとフロント側が「バタバタ」と振動するような感じがするとの情報を頂いておりました。(T_T)
フロント側ブレーキキャリパーを取り外してみると何とブレーキパッドがご覧のような状態。(>_<)
「バタバタ」の原因は何と「ディスクバッドの剥がれ」でした。 (-_-)
ブレーキローターと接触する部位である画像左側は未だ十分残っていますが再使用は不可。
この様な状況は一般的使用において場合考えられるのは経年劣化です。
本来は画像のようにブレーキキャリパーを取り外した状態で診てみると上記が正常状態で、ブレーキローターを両側から挟み込むように取り付けられています。
当然再使用は叶わず、今回は新品ディスクパッドに交換対応となりました。
◎車検で入庫の際の問診にて、ブレーキの異変をご指摘されたT/T様のスキルの高さに感服しました。(*^_^*)
読んでいただいてありがとうございます。
Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2025 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE
画像を拝見して驚いています。大惨事にならずに済んで良かったです!早く見つかって本当に感謝しております。今回の一件で、パットは厚みがあってもブレーキの使い方、又中には新品でも当たり外れが有ることを痛感しました。決して誰かが悪い訳ではないんですけどね(笑)
日頃のメンテナンスは重要ですね。旧車のビートなどは特に必要ですね!!後、違和感を感じたら直ぐに相談に行くことをオススメします。後悔はしたくないですからね。