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I/Y様の黄びー車検にてお預かりし、ご相談の結果。今回はTベルト系と燃料系を重点的にメンテナンスしました。

2019年03月11日

茨城県在住のI/Y様ご所有の黄ビートです。この度は車検にてお車をお預かりしました。

 

前回の車検の際にはイソマサ車高調キットの装着や、ブレーキ系の総オーバーホール等、足まわりを重点的メンテナンスを施工しました。

 

このところ「燃料ホースの劣化が原因での車輌火災」の報告も非常に増えつつあり、流石に他人事とは思えず、車検入庫の際に実施を真っ先にご提案している重要項目です。

 

更にエンジン関係に於いてはタイミングベルト関連パーツの交換メンテナンスの実施となります。

 

上記は交換のために取り外された既存装着されていた各パーツの画像となりますが。

 

特に今回は前回の交換から少走行ながら既に10数年が経過し、症状的にも、エンジンが掛かった状態に置いて「ガラガラ」という大きめの「習動的回転異音」が発生しておりました。

※タイミングベルト切れの主たる要因となります。

新車発売当初から走行5万キロ前後で「タイミングベルト切れ」を多く発症したビート。原因はディストリビューター本体の製品不良です。具体的にはディストリビューター本体の回転するシャフト部の「ベアリング錆び固着ロック」です。そして現在はウオーターポンプの「ベアリング錆び固着ロック」でのタイミングベルト切れも多く予想されます。

 

このタイミングにて上記パーツを総て交換としました。タイミングベルト関係のメンテナンスに際には、タイミングベルトやウオーターポンプ同様に回転する部位を一括交換します。

 

交換施工する事により、先ずは大きな安心と安全が約束されました。

I/Y様、車検取得が叶いましたらご連絡いたします。

出来上がりまで今暫くお待ち下さい。

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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