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車検の際にエアコン修理実施。リヤ側サクションホース類も交換しました。

2020年04月03日

茨城県在住のM/T様ご所有のVER.Zです。

この度は車検整備でお預かりしましたが、追加整備としてエアコン系の修理も承りました。

 

M/T様とは当店が茨城県つくば市にて営業の際からですので、既に十数年来のお付き合いを頂いているお客様です。

 

実は今から約10年程前に各部のエアコンパーツの交換を実施しましたが、ここ数年に於いては作動不良の為。暑くなる前にR12フロンガスを若干補充にてシーズンを迎えるとう状況が続いております。

 

※すなわち少量ずつガスが漏れを発症しております。

完治を期すのであれば、使用頻度が少ないからと言っても、全てのパーツの交換が理想となりますが・・・。今回は、上記の様に「コンプレッサー本体からのガス漏れ」を目視で確認出来ております。

 

従って、「コンプレッサーASSYの交換」と、最近当店にて再生が叶った「エンジンサクションホース&エンジンディスチャージホース」のリヤ側の交換にて、今シーズンは様子を見る事としました。

また、昨今は環境問題等々の諸問題もあり、R12フロンガス⇒R134ガスへ変更作業(レトロフィット化)も、併せてこのタイミングで行いました。

 

上記画像は、ガスを充填する高圧・低圧バルブ接続している画像ですが、この度のレトロフィットを実施に中っては、従来のガス注入バルブもR134用へ変更となります。

 

上記がR134の注入バルブとなり、R12と比べて一回り大きめです。また、ガス変更(レトロフィット化)での効能としては、ガスの粒子が大きくなる為、R12と比べてガス漏れしずらくなります。

 

更に、R134ガスはR12フロンと比べ安価であると共に、入手も容易となります。

 

従って、若し、補充を強いられる様な事態に陥った場合でも、最寄りの自動車関連施設にてガスチャージ実施が可能となります。(^^)/

 

但、コンプレッサー交換の際には、施工後のガス漏れ発症確率は少ない方が宜しいと思われます。

 

従って、最近当店にて再生が叶った「エンジンサクションホース&エンジンディスチャージホース」の交換も是非!お勧め致します。

 

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

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