いよいよ来年5月をもって発売から30年を迎えるビート。
そこから更に10年先迄乗って行く事を決めておられる皆様への重要なお知らせとなります!!
今後の車検等の際には純正再販が叶った「リヤブレーキキャリパーASSY交換」が必須と当店は考えます。
その理由としては、リヤキャリパー内のサイドブレーキ機構部分の劣化が著しく、リペアーキットを使いオーバーホールを試みるも、復活が難しい物がこのところ一気に増加したからです。(*_*;
実は・・・。最近になって複数のお客様から「サイドブレーキの効きが甘い」とのご相談が寄せられております。
対応策として、リヤ側キャリパーASSYの交換を実施させて頂きました。m(__)m
すると1台を省き、皆サイドブレーキの効きが回復し、通常走行時に於いて「ジャター」なども皆無となり、ブレーキフィーリングが数段向上したと喜びの声を頂いております。!(^^)!
残りの1台についてもフィーリングは向上すれど、何故!「サイドブレーキの効きが改善されなかったのか?」
その答えは既に製廃となっている「サイドワイヤーが伸び切ってしまっていた事」が原因でした。(~_~;)
※改善方法として部品取り車からサイドワイヤーを調達して事なきを得ましたが・・・。飽くまで中古品であり現車と同様の「劣化も著しい」と判断されますので、今後はその対応も難しいと思われます。
そんなことも手伝い、動きが悪くなってしまったリヤ側キャリパーASSYを温存した場合、既存サイドワイヤーにも悪影響を与えるのは必定と推察されます。
また先頃はフロント側にも問題が発生してしまいました!!(;^ω^)
フロント側キャリパーオーバーホールの際に交換必須パーツである「スライドピン」が、最近製廃部品となってしまいました。(>_<)
◎従ってブレーキキャリパーASSYにおいては「純正再販品」で対応が叶ううちに、「フロント側&リヤ側の新品交換」を強くお勧め致します。<(_ _)>
最後に一言。
当店のスタッフは全員がビート乗りで、毎日必ずビートに触れているからこそ判り得る事をブログに書かせて頂いております。
従ってトラブルが有れば、決して他人事ではなく自分事と思っております。(@_@;)
強いては皆さんのビートの困り事は小生の悩みとなっており、既に無くなってしまった部品の再生についても当然!自分達の為に作ります。
※自分達の意味はビートを愛する総ての仲間達の意味でもあります。
ご覧いただきありがとうございます。
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いつもイソマサオート様には大変お世話様になっております
自分はビートでなくてはダメなので、上記のようなお言葉はグッときますし、有難いです
安心安全にビート乗りを続けたいので、今後ともよろしくお願いいたします