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連休前に石川県への納車予定の黄ビート、只今納車整備中です。水回りから(^O^)/

2021年04月24日

 

この車両より先にご成約を賜っている各お客様に於かれましては、納車整備の順番が前後してしまい大変恐縮です・・・・。^_^;

何卒ご容赦の程宜しくお願い致します。 m(__)m

 

今回ご紹介するのは石川県在住のT/T様にご成約頂いた黄色ビートとなります。

氏は過去にもビートをご所有だった時期がおありだそうで、その後S2000等を乗り継がれ再びビートを手に入れられました。

 

その様な訳でビートに深く精通されているのは必定、納車される迄の小生のプレッシャーも最高潮!! ^_^; 黄ビートの納車整備の様子を数回に分けてご紹介させて頂きます。

 

前オーナー様がお乗りになる際にエンジン&ミッション本体のオーバーホールを当店で済ませており、またそれ以前の過去5年前の整備履歴を辿れば、既に当店にて水回りやエアコンの一部またリヤ側足まわりのロッド類の交換を含め各部に手が入っているのですが・・・。

 

先ずは水回りからスタートとなります。

 

再び詳細に点検確認してみると、5年程前に新品に交換した「ウォーターパイプ」が御覧のような状況となっており、小生!驚きを隠せず、またこの状況で積雪地域への納車は流石に出来ないと判断した瞬間です。

 

「ウォーターパイプ」純正パーツであり表面には「メッキ処理」をされており、新車時から経年での劣化の実績を鑑み、5年前には一部車両を省き、総ての車両に対し塗装処理を施してはおりませんでした。

 

丁度、真ん中の「フロントフロアーカバー」にてガードされている部分なので通常は見えません。またその前後には交換した際に防錆ペイント処理を施してはおりましたが・・・。”(-“”-)”

 

こちらも5年程前に新品で交換した「社外品銅2層式ラジエーター」と純正他車種流用のファン&電動ファンモーター、ファンSWとなりますが、

 

表側から覗いてみると、何とラジエーター本体の囲みの一部に腐食を発症しておりました。(@_@;)

 

他のパーツに於いてもこのところ懸念しておりましたが、問題視しているのが「純正パーツの耐久性の問題」、具体的に言うと部品の対応年数が明らかに落ちたと伺えることです。またこれに準ずるように社外パーツも同様の傾向にあるようです。

 

実際に取り外してみ裏側はこのような感じでした・・・。(@_@;)

 

その様な訳で純正品は致し方無いと思いつつ、「ラジエーター」や「エアコンコンデンサー」については良質国産銅材を使用てのリビルド化を図り対応しております。

 

リビルド化を図ったラジエーターとエアコンコンデンサーを装着車体へ装着。

 

装着前にはウォーターパイプ全体に「ワコーズ塩害防止塗料」を塗り取り付けました。(^_^)v

 

今後は積雪の多い地域での活躍となるので、下回りにもコーティングをを施しました。

 

クリック⇒納車整備は更に続きます。

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

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