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クラッチ系のトラブル!油圧制御系をメンテナンスの際のポイントとは?

2015年12月12日

クラッマスターやスレーブシリンダーから液漏れを発症した場合は、ズバリ!クラッチマスターASSYとスレーブシリンダーASSYはオーバーホール修理ではなく、どちらも同時に新品交換をお勧めします。

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その理由とは

新品パーツを取り付けた場合の金額の差が数千円余りと言うのがその答えです。※更に新品であれば、当分の間確実にはその部位の安心が買えます。

この選択も旧車独特のような気がします。新品がある物は極力新品パーツ使用で行くのが当店のモットーです。

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クラッチ液が空っぽ!このままだと突然!クラッチペダルが切れなくなり走行不能に陥ります。

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エンジン側ディスビの横に取り付けられているスレーブシリンダーです。

下側がスターターで上側の錆が見える部分がスレーブシリンダー本体で、クラッチの液漏れが発生しています。

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結論的に言いますと上記パーツ2点同時に動く部分ゆえ同時にメンテナンスが必修!

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車検でお預かりしているこの個体はリヤ側のスレーブシリンダーについては既に交換済。

今回はクラッチマスターASSYの交換となりました。しかし、前出のようにどちらかが液漏れしてもクラッチは制御不能に陥る事になります。

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この度のメンテナンスのついでにクラッチホースの交換もお奨めします。

同時作業の為工賃レスにもなります。

最後にクラッチべダルスストッパーのペダル側とボディー側各1こずつ交換しましょう。併せて、別件となりますがバッテリー上がり防止を兼ねて、ブレーキペダルストッパーの交換の交換もお忘れなく。ペダルストッパーは同じパーツを使っています。

この際「壊れたら直すではなく壊れないように治してから乗る!」主義で黄金ロードを行きましょう。

当店も微力ながらご協力させて頂きます。(*^_^*)

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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