新年は1月7日(土)から営業開始とさせて頂きましたが、3連休であることも手伝ってか大勢のお客様にご来店頂きまして、本年も良きスタートを切れたとスタッフ一同感謝しております。<(_ _)>
さて、2023年のスタートは昨年末にご予約を頂いていた幌/スクリーンの張替作業からとなりました。
この白ビートのオーナー様は兎に角オープンエアーが大好きで、雨さえ降っていなければ季節を問わず常にオープンでビートを楽しんでおられます。
となりますと、当然!通常使用と比べて幌及びスクリーン共に開閉の頻度は多く、部分的に傷み具合が著しく、今回の作業に至る前にもリヤスクリーンのファスナーが閉まらなくなる不具合を発症し緊急入庫となった経緯がありました。
※上記は交換後の画像です。
只、既存装着されていた幌/スクリーンを目視で点検して診ましたが、外観からは素材の著しい「縮みや素材の切れ」等も無い感じで正直、一寸!勿体ないかなとも感じました。
しかし、スクリーン側のファスナーに難が有れば当然!幌本体のファスナー部分にも痛みもあります。という訳で今回のケースでは幌/スクリーンの同時交換となりました。
また冬季の幌の張替え作業を行う際には、その時の外気温に依っては今回の様に外で作業を行う場合もあります。
幌の素材自身も日差しを浴びると柔らかくなり、伸びも出ますのでシワなど無く確りと張り替えることが出来ます。
また折角、幌とスクリーンを新品交換する訳ですから、雨漏れ対策処理も怠らない様に左右の「ウエザーストリップゴム」全交換と共に。
フロントピラー側の「フロントルーフ&ピラーウエザーストリップ」も洩れなく交換とします。上記の取り外した部品は約3年程前に交換した物ですが敢えて再使用せず新品交換としました。
その理由はサイド側とのバランスを考えての事からで、上記画像は「フロントルーフ&ピラーウエザーストリップ」交換した画像となります。
張替え作業完了の後は暫く時間を置いて馴染み取れた後、両サイドガラスの位置調整を行い雨漏れ防止対策を施して作業完了となります。
ご覧いただき、ありがとうございます、
Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE
最近のコメント