旧車を維持してゆく為には経年劣化の事実に目を背けず、確りと整備を施してから楽しまれるのが肝要。またその際には、「旧車であることを深く理解した専門店」で施工されることをお勧め致します。
車検でお預かりした際に「トップクロスASSY」の張替えのご依頼も頂きました。m(__)m
既存装着の物は一見特に痛んでいるようには見えないような感じでした、しかし良~く視てみると「幌の継ぎ目部分の所々に小さな切れ」を発症しています。
ユーザー様はこの個体を入手してから10数年の間、常に「トップクロスASSY」を畳んだ状態(オープン)で車庫保管されてお出でです。※そして今後もその状況を変えることは無いそうです。 ( ^^) _U~~
従って雨漏れなどは全く気にして無いご様子なのですが、しかし当店としてはお預りする際は「原点回帰」を目的とさせて頂いております。
それと著しく部品供給が怪しくなって来た昨今ですので、敢えて供給が叶う内に「フロントルーフ&ピラーウエザーストリップ」を含む総ての「ウエザーストリップ」の交換も実施しました。
尚、ここへ来て張替え作業の際、単に「トップクロスASSY」や「フロントルーフ&ピラーウエザーストリップ」&「ウエザーストリップ」の交換や、左、右の「フロントドアーガラス」(通称サイドガラス)のあたり位置調整では、「雨漏れ」が止まらない個体が殆んどとなりました。
その様なこともあり、プロショップである当店はイソマサ対策部品などを用い、更に深く踏み込んだ作業(旧車のノウハウ)も行って対応させて頂いております。
※稀にですが修復歴や改造歴のある個体の場合。上記施工を行うも雨漏れが止まらない個体も存在することは否めません。
ご覧いただき、ありがとうございます。
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