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(。´・ω・)? このところビート最終モデル110型が続々整備入庫中! 

2025年07月31日

旧車を維持してゆく為には経年劣化の事実に目を背けず、確りと整備を施してから楽しまれるのが肝要。またその際には、「旧車であることを深く理解した専門店」で施工されることをお勧め致します。

 

このところビート最終モデル110型 VER.Zが「原点回帰」を目的に続々入庫中!なのは何故なのか?

そこで、ビート乗りの端くれの小生なりに考えてみました。先ずはここ数年でビートを手に入れたお客様が多いように思えます。それも最終モデルをです。

では個体を手に入れた際のお客様の気持ちに分け入って考えてみると・・・購入の際の決め手は「最終モデルだから整備しなくても大丈夫」または「暫くは大丈夫」などと考えたのではないのかとも思われ。

またそれ以外だと過去に何台かのビートを乗り継いだ後、再び乗る際に最終モデルを手に入れたという場合なども・・・。

 

この度ご入庫頂いたビート最終モデル110型VER.Zは既知のそれとは別で、ユーザー様が長期ご所有されている車両となります。

去る2023年10月頃に総合整備のご相談を頂いておりましたが、この度正式にご入庫頂きました。

現況に於いては走行の際し特に問題などは感じ取れない優良な個体ではあります。しかし幾らビートの最終モデルとは言っても流石に車齢30年となります。

今後10年先迄も今まで同様ノントラブルをでとの思いで、外装を省いたエンジン・ミッションを含めた総合整備でお預かりしました。<(_ _)>

 

しかし前回のお見積もりからご入庫までは僅かな期間しか経過していないにも拘らず、本年に入ってから特に「純正部品」の大幅値上げが目立ちます。

 

それが要因でこの度のメンテナンス費用が数十万単位嵩んで仕舞うことに・・・( ;∀;)

 

しかし、部品価格の高騰を整備を行なえない理由として立ち止まっている間に、再販部品等も含めて製廃で入手不可能となれば、当り前のことながら車両の存続も危ぶまれることになり兼ねません。

 

因みに最近のメーカーホンダさん。部品を通常オーダー中に突然!製廃のお知らせなどのも増えて来ました。 (~_~;)

 

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

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