走行約19万キロの個体です。
エンジンを空吹かしの時や加速時「カラカラと言うかガラガラ音という金属音」がする事でお預かりしましたが・・・。
お客様はタペット音?ではないかとのことでしたが、点検の結果クランクシャフト軸受け部分のベアリング(クランクメタル)からの音のようです。
※上記画像が損傷した各メタルの画像(例)※この画像は別な個体の物です。
エンジン下側オイルパンとクランクシャフトを外した画像です。
上側のメタルが通常で、下側は・・・。(>_<)
「カラカラと言うかガラガラ音という金属音」はクランクシャフトメタルの劣化が原因でした。
で、この度はエンジンオーバーホールを施工する運びとなりました。
エンジン本体を車体から取り外し、スロットルやIN,OUTのマニホールド等の補器類を取り外し、リビルド化の為エンジン製作コラボ先へと送るります。
エンジンをリフレッシュする訳ですから、当然!水まわりのパーツも総て交換のご依頼を頂きました。
取り外したウオーターパイプですが、ご覧の様に各部に錆が発症していますので、矢張り!!交換時期であったと思います。
読んでいただいてありがとうございます。
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