安い高いではない、この車でないと味わう事が出来ない感覚がある・・・
旧車を維持してゆく為には経年劣化の事実に目を背けず、確りと整備を施してから楽しまれるのが肝要。またその際には、「旧車であることを深く理解した専門店」で施工されることをお勧め致します。
昨年春先に1台目のビートの車検のご相談を承りましたが、外装の錆/腐食がとても酷く箱替えをお勧めし、その結果。管理ユーザー様がお乗りだったVer.Fを使い、既存使用可能な部品は生かしつつ再構築化を図るこ事に。

既知ご案内にもありますが、本来で有れば先月半ばには完成予定であったNEWエンジン。
しかし、既に製廃となって手に入らない部品が原因で完成後のファイヤリングテスト中に不具合を発症!事態解決の為の中古部品の入手に時間が掛かり、完成に時間を費やしてしまいました。
大変お待たせしましたが此処へ来て漸くNEWエンジンが完成の運びとなりました。(^O^)/
上記ブログ記事は前回迄の内容となります。

エンジンに補器類の装着を終え、いよいよ車体への搭載準備完了!
またその際には「A.C.ジェネレーターASSY」や「エアコンコンプレッサーCOMP」、「スターターモーターASSY」などリビルド化が叶った物を取り付ける事が肝要。理由としてはエンジン共にこのタイミングでの各部リフレッシュを図ることが、先行き起こりえるトラブルを回避出来ると思うからです。

程なくして事前にオーバーホールリフレッシュを済ませておいた「トランスミッション」と「NEWエンジン」本体の仮搭載が完了。この後リヤビームや足回りのアーム類の取り付けます。

エンジン関連の配線の結線、更にはエンジンオイル、ミッションフルード、ロングライフクーラント等を給油の後にエンジン始動となります。
作業は更に続きます。
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