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ご成約頂いたビートの納車整備の様子となります。エンジン始動は叶いましたが・・・

2026年01月06日

安い・高いでは語れない、この車でなければ味わうことのできない感覚がある。
 

旧車を維持していくためには、経年劣化という事実から目を背けず、確実な整備を施したうえで楽しむことが肝要です。
またその際には、「旧車であることを深く理解した専門店」による施工を強くお勧めいたします。

 

一昨年春先、1台目のビートの車検についてご相談を承りましたが、外装の錆や腐食が非常に進行していたため、箱替えをご提案いたしました。その結果、管理ユーザー様が以前お乗りだった Ver.F をベースに、既存で使用可能な部品を活かしつつ、再構築を図ることとなりました。

ここでご紹介している内容は、昨年暮れに実施していた作業のとなります。

 

各部配線の結線、水・オイル類の充填を行い、点火タイミングを調整。いよいよエンジン始動に至りました。
ここまでは順調だったのですが、始動テストの過程で、数回に一度エンジンが始動しない症状が発生します。

脳裏をよぎったのは、エンジン関連ワイヤーハーネスの不具合。
「もしや……」という嫌な予感です。

 

そこで、エンジン始動に関連しそうな部位を総点検した結果、原因はスピードメーター関連部位にあることが判明しました。

修理コラボ先である福島県の佐藤氏に、スピードメーター単体を発送。年の瀬の慌ただしい時期にもかかわらず、特別に迅速なご対応をいただきました。
その後、「Pivot製タコメーター」と新品の「フューエル&テンプレーチャーメーターASSY」を組み込み、車体へ装着。

早速エンジン始動テストを行ったところ、問題は無事解消されました。

 

各部品の装着完了後、車検整備を実施し、新規車検を受験。
無事合格後、県外登録の申請を行い、年末ぎりぎりのタイミングでお客様名義の車検証およびナンバーが到着しました。

年明け8日の仕事始めより、エンジンおよびトランスミッションの初期慣らしを兼ねたロードテストを実施予定です。
遠方のお客様ということもあり、通常よりも走行距離を多めに行う予定となります。

 

Y/T様へのご納車のご連絡につきましては、今しばらくお時間を頂戴いたします。

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

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