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ビートのメンテナンスはここがポイント!も徐々に変化します? 其の2

2016年08月31日

シリンダー判別センサー

 

前回の続きで黒いカバー(タイミングベルトカバー)を開けた画像ですが、黒い物が上から下へ垂れている・・・。

 

またオイル漏れ?

いいえ実はオイル漏じゃ~ありません!

手で触れると少しネチョ~ットべたつきはしていますが?手には付着しません。

 

DSC01190

 

画像上部カムシャフトギヤ(タイベルドリブンプーリー)の内側に装着されている、

シリンダー判別センサーというパーツから溶け出している状態です。

 

交換履歴等無い場合はこの状態を確認して、タイミングベルト関係のメンテをお勧めしております。

 

たとえ溶け出していない状態でも当店では交換必修としています。


本当にセンサー不良の場合にはエンジンの吹け上がり異常等が発生します。

 

※因みに黒い物が付着している部分がサーモスタットハウジングカバーという部分で、次回ご案内の其の3でご案内する部分です。

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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