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成約車の納車整備 H/I様 黄ビート その2 エンジンメンテナンス前の状態チェックをしました。

2017年01月11日

当店にて販売した車両のメンテ時のお約束はエンジンの腰下メンテナンスが基本メニューとなりますが、この度はお客様のご依頼(有償)により、シリンダーヘッド系も含めた総合メンテナンスを実施する事となりました。

 

そのような訳で、車体から取り外したエンジンをコラボ先に送る前に、念の為に各部を点検を実施することとしました。

 

ピストン上部にカーボンが堆積していますが、その他不具合は特に有りませんでした。

 

取り外し前に於いても実働のエンジンで吹け上がり等調子も良い状態です。

 

しかし、今回のエンジンオーバーホール実施の目的は、先ずは今後10年先迄安心して乗れる事を目的としております。

 

こちらも前回ご案内のVER-FのM/S様のメンテナンス仕様と同様に各純正パーツにWPC/DLC加工処理施し、カムシャフトャフトCOMP等新品取付けとしました。

 

純正カムシャフトが入手可能なうちに交換される事が望ましいと思い。当店のストック品をお勧めしました。

 

ピストンについてはフリクション製0.15ミリOSをチョイス!

 

バルブスプリングについては、フリクション製の高回転追従型を装着するこ事としました。

 

純正ロッカーシャフトにDLC処理を済ませたパーツです。

 

準備が整い次第上記パーツをを同梱にてエンジンメンテコラボ先へと向かいます。

 

メンテは更に続く

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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