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成約車の納車整備の様子 バモスホビオ 前編 リビルド化NEWエンジン&M/Tミッション搭載。

2020年05月12日

今回ご紹介させて頂くのは、千葉県在住のK/I様にご成約頂きました。

平成16年式 バモスホビオ 5速マニュアル 走行139000キロの車両となります。

K/I様がこの車両をお選びになった理由としては、アウトドア系の利用を重視した結果、ご選択頂けた様です。

 

※手前のエンジンは既存装着されていたエンジンです。

また今回は限られた予算内で車両を手に入れ、更に今後2~3年の間に約10万キロを目途にトラブル無く走行という明確な理由があってのご選択です。

 

 

そんな訳で今回の納車整備内容は既存装着エンジンの部分リメイクでは無く、追加料金10万円+税のご負担を頂き、リビルド化エンジン(30か月又は4万キロ迄保証)を搭載する事となりました。

 

 

エンジン製作コラボ先から出来上がってきたNEWエンジンに、オーバーホル済みのM/Tミッションを装着します。※→手前は取り外したエンジンです。

 

 

M/Tミッション本体に関しては操作上、特に不具合が有った訳でありません。

しかし現在の走行距離から10万キロ先を想定すると、ベアリング音やオイル漏れ等が発生する可能性も高く。

予防的意味からベアリングやオイルシールを含む消耗パーツの交換を施工としました。

 

 

クラッチ関係のパーツについても、このタイミングで総て交換としました。

 

 

さあ、いよいよ車体へ搭載となります。

 

 

上記画像は室内から見たエンジンの様子となりますが、御覧のようにイグニッションコイルを始めとする各センサー類もこのタイミングで交換となります。

※エンジン本体のリフレッシュの際にもう一つ大切なのは、何処の付随パーツを交換したら良いかという点も大事なポイントとなります。

 

 

例えばエンジンに周りの痛みやすい部位のウーターホースやパイプの交換も実施します。

 

 

マフラー系を繋ぐパイプなどは一見使えそうでも再使用せず交換します。

※降雪地域などで使用された車両などの場合は、見る影もない程に錆びて仕舞い、ここから排気漏れを起こします。

 

 

ドライブシャフトについてはブーツのみの交換では無くリビルドASSY交換としました。

こんな感じでエンジン&M/Tミッションは無事車体に搭載されました。

作業は後編に続きます。

 

成約車の納車整備の様子 バモスホビオ 後編 各部のパーツ交換とウォーターラインのエア抜き作業。

 

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

“成約車の納車整備の様子 バモスホビオ 前編 リビルド化NEWエンジン&M/Tミッション搭載。” への1件のコメント

  1. ホビオ より:

    ここまでして頂けて有り難い限りです。
    納車楽しみにしております!
    よろしくお願い致します。

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