H3年式走行9.2万キロで外装は同色オールペイント・幌/ウエザーストリップ新品新品交換済。見た目は綺麗!
ご覧の赤びー茨城県在住のK/I様におご購入頂きました。
販売価格は車両本体85万円で乗出し価格は約97万円(整備費用/部品代総て込み)
タイミングベルト・ウオーターポンプ関係は購入後の不安を引き摺らないように乗出し時に新品に総て交換。
タイヤも出来ればお勧めは「TOYOトランパスLUK」。
軽ミニバン専用タイヤですが、縦にしなやか、横に確りは正にポテンザG3の再来の如くです。
因みに当店のお客様が12月2日の日光サーキット走行の際、このタイヤでついに47秒台に突入!しました。(驚)(ノーマルサイズです)
しかし、経年の為このくらいのメンテでは正直怖くて乗れません!。言わずと知れた水まわりのパーツ交換。
ビートを乗出す前のウイークポイントは沢山有ります。納車整備した部分の画像です参考にしてください。
クラッチ作動系の一式も交換しました。
制御系の交換。クラッチマスターASSY(油圧シリンダー)及びミッション側のスレーブシリンダーASSYもOHでなく新品に交換。
クラッチホースも交換。
20数年物のブレーキホースも当然交換となります。
※純正ホースもまだ供給はありますがが、同価格にてオリジナルのステンレスメッシュ製を推奨しています。
アクセルを吹かすと「ビビビ~ン」の音の原因は、殆どこのコンバーターステーのひび割れが原因。
排気系も耐熱塗装処理を施します。
また絶対的に外せないのがエアコンのメンテナンス。
旧車の場合は中途半端な交換をしても殆ど良い結果を得られません。
従ってパイプ・コンプレッサーもを含め各パーツを新品交換しました。
ECUについては新型をチョイスし、装着場所を助手席裏側のエンジン熱が直接伝わって仕舞う場所から、
延長ハーネスを使い、D席裏側へ移設しました。
最後に、旧車は交換をケチったパーツの部分から殆どと言って良い程トラブルを発症します。
旧車のメンテナンスの際、パーツの交換をケチるのはお金の無駄使いです。
さて、上記赤ビートは納車整備作業終了後、試運転にて最終チェックを終了。
K/I様のお手元にお届けする事となりました。(*^_^*)
読んでいただいてありがとうございます。
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