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LED ヘッドライトバルブ(日本ライティング)件の追補情報 その3 光軸調整と明るさを調べてみました。

2020年09月11日

日本ライティング製702Kビート専用キット/6000ケルビン仕様は、ヤフ〇ク等に出品されている中〇製等、巷で横行する粗悪な商品とは違い「車検適合が売り」の商品。

 

この度の検証内容としては、新品のヘッドライトユニットを使ってどれだけの明るさに(光度)なるのか?と、実際に光軸調整が確り出来て、持ち込み車検をパスできるかを見極めるのが狙いとなります。

 

今回は車検場と同等の設備を有する(民間車検場)「スズキアリーナー水戸桜ノ牧店」の機材を拝借してのチェックとなりました。 

※上記は実兄の会社で小生もかつて23年間勤めておりました。

 

早速、ヘッドライトテスターを用いてテストを開始。

まず最初に小生が関心したのは、「製作に際し、実際にビートのヘッドライトを使用して合わせてある事が伺える」のです。

 

テストにあたって、急遽!ヘッドライトユニットを適当に付け替えただけなのに、御覧のようにテスターには緑色数値が並んでいます。

※それだったら皆そのままで大丈夫という訳では御座いませんので、悪しからず・・・。

 

テスター左側の数値が光度で単位はカンデラで、車検基準は15000カンデラ(150hcd)となります。

 

ヘッドライト点灯直後のロービームでの数値となりますが、オー!!何と!!38300カンデラ(383hcd)も出ています。(^O^)/

 

ロービーム点灯後、約10分が経過した状態での光度は35500カンデラ(355hcd)と、落ち込み数値は300カンデラ程度。

 

前回記事でご案内の通り、夜間連続約100キロのテスト走行の際にも光度の落ち込みは全く感じられませんでした。(^_^)v 粗悪品だとこの辺りに問題が有りそうですね・・・。

 

尚、LEDヘッドライトバルブセットにつきましては、「保証等の関係にて当店でオーダー頂いた物のみ」取付が可能です。(パーツ持込取付不可となります。)<(_ _)>  

また当店にて施工の場合は、取付後3年間のロングラン保証となります。※ユーザー直接購入の際は2年。

 

また、補足となりますが、ヘッドライト等関連の改善を試みると同時に時折起るのがライティングSWのトラブル。

ライティングSW本体の樹脂劣化が進み操作不能となったり、最悪は接点不良により思わぬ電気系のトラブル(車両火災)にもつながり兼ねません。(~_~;)

 

しかし、その様な場合でも心配ご無用!!(*^_^*)

 

当店へのご入庫での交換を前提に「新品パーツ」をご用意しております。

※部品のみの販売はご容赦ください。m(__)m

 

 

 

 

ご覧いただき頂きましてありがとうございます。

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