先日、待望の4000ケルビン仕様3台分が日本ライティングから入荷して来ました。
早々にテストを兼ね、小生の愛車パールビートに装着しました。(明るさは4000ルーメンとなり、基本的には6000ケルビン仕様と同じです。)
今回のテストに於いても6000ケルビンをテストした黄ビートと同様。新品のヘッドライトユニットを装着にて実施致しました。
上記画像が4000ケルビン仕様となります。
齢六十の自分からすると、やや黄色みの強い4000ケルビンの方が目に自然な感じがします。
多聞、今まで小糸製のハイワッテージハロゲン球で慣れている自分としては、4000ケルビンの方が眼に優しさをも感じるのだと思います。 (*´ω`*)
一方、上記は千葉県在住のA/K様の愛車で、先週末に6000ケルビンを装着させて頂きました。
※資料提供頂き感謝申し上げます。m(__)m
ご覧のように6000ケルビンの青白い光は現行LED装着の新車風の色合いを感じます。
その後、光軸調整の為、車検場と同等の設備を有する(民間車検場)⇒「スズキアリーナー水戸桜ノ牧店」 にて調整を実施。
因みに今回の測定に於いては光軸が大きくズレておりました。矢張り!前回はたまたま上手く取り付けられたようです。(*_*;
点灯初期時が32200カンデラで、安定時30800カンデラという数値です。
車検合格ラインが15000カンデラ以上ですので基準値の倍以上の明るさです。
因みにヘッドライトの光軸調整を行う際には、運転手分の基準値55kgのウエイトを運転席に乗せて測定します。
※小生が乗るとウエイトオーバーの為不可。(>_<)
※前回の6000ケルビン測定時と若干明るさの数値に誤差がありますが、どちらも基本が4000ルーメン仕様ですので本来はほゞ同じ筈。(*_*)
“(-“”-)” 考えられるとすれば、新品ヘッドライトであっても製造上の個体差にて多少の数値の違いがあると推測されます。
どちらも明るさについては全く問題なさそうです。
その後、夜間走行テストを実施しました。
4000ケルビンはその色みからして、正直、LEDの特別感は余り感じ取れません。(‘_’)
しかし、敢えて違いを挙げるとすれば、4000ケルビンの方がハイビームとロービーム切り替えた際の「めりはり感」が強く、標準からのアップグレード感を強く感じます。手前も良く見えてごく自然に思われました。(^^)v
6000ケルビンの方は、ハイビーム&ロービーム双方共に突き抜けるような白い光の迫力感が魅力です。(*^^)v
また双方共に感じた事ですが、ビートのように車高が低い車種は光軸の位置も低く、ハイビームにすると光が先に広がり過ぎて本来の明るさが薄く感じるかも知れません。
従って当店では、主に使用するロービームを基準に光軸調整を行っております。(車検時も同様)
◎今回のLED ヘッドライトバルブ(日本ライティング製)で感じたこと
ライトを点灯して直ぐに気付くのは、とにかく、路面が明るく照らされて良く見えること。
明るさに驚きながら走っていると、次に感動がやってきます。
LEDのヘッドライトは光量が十分にあるためか、自分の進む道の路面状況が見えたまま対向車とすれ違うことができます。「光に指向性がある」というLED光の特性が、対向車の光にも負けずに自分の進む道を強く照らすことが出来るのだと思います。
自分の進む道の路面状況がクッキリと照らされるのは実に感動します。(^^)/
決論として、商品としてはどちらも可否が無く、明るく安全に夜間走行を楽しめる画期的なアイテムであることに変わりはありません。
色味は完全に個人の好みという事になると思われますので、ご来店の際に2台の試乗車で比べて頂けば宜しいかと思われます。<(_ _)>
◎尚、商品は常時在庫となっておりますが、取付のご依頼の際には事前にご予約をお願い致します。m(__)m
※10月1日 雨天の夜間の画像を追加しました。
こちらが4000ケルビンのロービーム。
こちらが4000ケルビンのハイビームです。
尚、LEDヘッドライトバルブセットにつきましては、「保証等の関係にて当店でオーダー頂いた物のみ」取付が可能です。(パーツ持込取付不可となります。)<(_ _)>
また当店にて施工の場合は、取付後3年間のロングラン保証となります。※ユーザー直接購入の際は2年。
ご覧いただきありがとうございます。
Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE
最近のコメント