旧車を動かすのなら経年劣化の事実に目を背けず、確りと整備を施してから楽しまれるのが肝要。またその際には、「旧車であることを深く理解した専門店」で施工されることが大切です。
純正タコメーターが突然!動かなくなりました。(@_@)
エンジンを始動後も回転計の針が突然!「ピクリ」とも動かなくなりました。(@_@;)
回転計はビートにとってはマストアイテム。
ですが、ここ最近になって「回転計不動」のトラブルが急激に増加しております。
メーターケースからタコメーター本体を取り外して調べて見ると・・・。
新品と比較して酷い状態ですね。※実は今から約5年ほど前に当店で新品交換した物ですのでメーカー最終在庫品でした。短期間で駄目だとなると燃料ポンプと同様で材質が落ちた感は否めません。
既存装着の回転計の修復をすべく過去に何度も「部分修理」を試みるも、結果的に一時的には正常作動が叶っても、新品のような長期間の正常な作動維持は難しく・・・。
当店ではそれに替わる対処法として、社外新品部品チョイスして加工取付を選択しておりました。
しかし、一昨年秋にその当時使用していた「社外メーター製廃」のアナウンスがあり、その際に出来る限りの数を確保しましたが、昨年の春先で在庫切れとなって仕舞い万事休す!
困り果てた末に、メーター製作で有名なPIVOT様に10000回転スケールの商品の製作は出来ないかと、何度かお話をさせて頂いた経緯があります。
その甲斐も有ってか?昨年の8月末頃に、10000回転スケールの回転計をリリースするという嬉しいニュースが飛び込んできました。
そして遂に昨年11月中旬に発売されました。
純正タコメーターに替わるアフターパーツとして当面は安泰かとは思われますが、PIVOT様からすると数が出なければ採算が取れず製廃となる可能性もあり得ます。
その様なことで当店では定期購入をはかり、確りと対応して行きたいと思います。
メーターケース内にピッタリ収まっておりますが、取り付けには加工が必要となります。
加工取付後は車体へ装着します。
純正回転計の意外とアバウト指針状態とは異なり、アクセルペダルを踏み込み具合に相応した「クイックレスポンス」を表現してくれます。(*^-^*)
◎当店では装着済みのデモカーのご用意しております。
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