オイル交換の為にご来店頂きましたが、リフトアップにて作業中に最近多いディスビカムホルダー部分からのオイル漏れを発見しました。
お客様に確認頂いたところ確かに最近オイル臭が気になっていたとの事。で、ディスビカムホルダーを外してOリングを交換。
作業の際にはディストリビューターASSYも取り外しますが、確認の結果シャフトのベアリング抵抗感有りの状態です。
念の為にとディスビキャップを取り外してみると、電極部分がすり減ってこのままだといつなんどきスパークが途絶えてもおかしくない状況です。
判りますか?キャップ内側真ん中の部分。本来新しい物はは5ミリほど突出していますがご覧の様子で・・・。(@_@;)
恐らくディストリビューター本体のシャフト部分のベアリングに抵抗が掛かってしまい、動きが渋いのかと思われます。
この状況をお客様にも確認頂きキャップ・ローターだけでなく、ディストリビューターASSY及びプラグコードSETも交換となりました。
交換後はエンジン音が甲高くなったような感じでスムーズな吹け上がりへと変身を遂げました。(^^)v
読んでいただいてありがとうございます。
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