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販売車予定車両の展示前の仕上げの様子です。外装同色全塗装と幌/スクリーン張替え作業編。

2018年07月11日

販売目的にて展示前に各部をリフレッシュ作業中の画像です。

 

この個体は当店の管理ユーザー様から入荷したもので約10年間大事にお乗りになられておりました。

 

また、その期間に車検整備と併せて行った各種の整備記録・整備画像等もあり、確りと管理させて頂いていたお勧めの一台です。

 

 

 

塗装面についても流石に30年近い歳月が経過しましたので、同色全塗装を実施しました。

 

フロントピラー部分については黒塗装仕上げを施します。

 

 

ボンネット内側及びパネル内側についても原点回帰の意味でペイント仕上げします。(一部分を省く)

 

因みにスペアータイヤに於いても新品に交換済み。

 

 

フロント側同様に、リヤトランクまわりに於いても同様のペイント仕上げを施します。

 

 

幌/スクリーンセット&フロントピラー側を含むウエザーストリップゴムも新品全交換となります。

 

 

幌&スクリーンについては同時購入、同時期セット交換がベストです。

 

現在取り付けてあるリヤスクリーンがまだ使えそうだからと再使用すると、新品と比べ、それなりに「縮み」があり装着後リヤスクリーンがアコーデオンカーテンの様な(波打ち)になる場合も少なくありません。(>_<)

 

 

また折角、新品の幌/スクリーンセットを装着したのに雨漏れが・・・では洒落になりません。

 

フロントピラー側ウエザーザーストリップゴムも含め全交換の後、両サイドの窓ガラス部分とゴムとのアタリ調整を行います。

 

調整終了後、実際に水をカケて雨漏れ点検をします。取りあえず現況大丈夫な事を確認し、運転席・助手席にビニールカバーをセットし店頭へ個体を並べます。

 

張替え後数日間は生地にも伸びがあり落ち着きを待ちながら自然環境にて実テストという訳です。(^.^)/

 

この後、ある程度の時間の経過とともに塗膜の効果状況を確認し、NANOバリヤXガラスコーティングを施工します。

 

こんな感じで順次メンテを施しながら仕上げて参ります。

 

これにくわえ当店で販売するビートは総てエンジン&ミッション本体のオーバーホールも施工保証しておりますので、ご成約いただいてから納車までに約2か月前後のお時間を頂いております。<(_ _)>

 

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

 

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