4速~5速から急加速すると、車両後部からジャラジャラ音が・・・?。て、リピーターのオーナー様でしたら殆どの方は何処が原因かお判りでしょう。
でもね、余りビートの扱いが無いホ○ダカーズさん何かですと中々原因がつかめず長期入院なんて事も希にあるようです。
で、今回は更に原因を深く探りご教示致します。
この画像が新品のクラッチカバー新品
これがクラッチディスク新品
ご覧の様に新品は綺麗ですが、新車時から約6万キロ前後の走行で例のジャラジャラ音が出始めます。以後、走行距離が増せば増すほどジャラジャラ音は大きくなります。
では 原因をご説明致します。
以下画像を拡大してご覧下さい。
下記画像のは新車時から走行6万4千キロのパーツです。
ジャラジャラ音が結構気になってカバー・ディスク・レリーズベアリング・パイロットベアリングの交換にて事なきを得ました。
画像中のダンパースプリングが削れているのがお判りでしょうか?
で、原因部分の拡大画像にて覧下さい。
普通スプリングは表面が丸いですが、クラッを入れたり切ったりしている内にこの様に削れて
カシメ部分にスプリングのガタが発生!ある一定のシチュエイションにて上記の音を発生させます。
また、クラッチを繋げるときにカタカタ・ギクシャクはレリーズベアリングが当たるカバーの爪(ダイヤフラム)の段付が原因。
気になる方は上記パーツを総て新品に交換する事を強くお奨めします。
読んでいただいてありがとうございます。
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