水まわりの交換したパーツ約1年分で~す。
いや~それにしても結構貯まりましたね!(◎_◎;)
このパイプの錆びがヤバヤバです。
3本のパイプうちの細いパイプがヒーターパイプで、取付ステー上側の溶接部分が錆びてクーラーント漏れを発症します。
またこの部位は下側から一寸覗いただけでは判りずらい部分でもあります。
ラジエーター本体も過去に交換歴が有り、未だ使えそうなものも複数有りますが、サーモスイッチと共に思い切って新品に交換します。
ホース類・クリップもこのタイミングで総て交換します。
またトラブル症状で最近多いのがエキスパンションタンクの割れ、そこから冷却水が漏れ出しエンジンのオーバーヒートを起します。さらに最悪な状況としては、その後必ずと言ってよい程、シリンダーヘッドガスケット抜けを発症するからです。
◎そうなると、高額なエンジンメンテナンス料金が発生することは必定。(-_-;)
※BEATを手に入れたら真っ先にお奨めしているメンテナンスであり、また、これからも乗り続けて行く為にも必修のメンテナンスだと思っています。
ラジエーター本体・S/W・クリップ・ホース(ヒーターホースも含)ウオーターパイプ・エキスパンションタンク等総て新品交換をお奨めします。
◎皆さん、余りご存じないと思うのでアドバイスを一つ。
普通のクルマ※ラジエーターとエンジンが同じ場所に位置する車両の場合は、水漏れ等でオーバーヒートした場合は即水温計に反映します。
しかし、BEATは冬場など特に水漏れしていても普通に流して走っていると水温計は上がらない状況が殆んどです。
小生の黄びー37万キロ走行も35万キロ時にオーバーヒートが原因でエンジンを壊しました。
総アルミエンジンゆえ、ヘッドもブロックも大きく歪んで仕舞アウト!既存エンジンは再使用不可となりました。
当店では水まわりの全パーツ交換を強くお勧めしております。
読んでいただいてありがとうございます。
498 views
2024年11月15日
389 views
2024年10月28日
333 views
2024年11月01日
332 views
2024年11月11日
乗り始めから28年の時を経てこの度総合整備でお預かりしました。その5 続”リフレッシュが済エンジン本体&T/M本体の搭載
Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE
最近のコメント