最近、今ひとつエンジンの吹け上がりが「もたつく」とか、低回転での失火、
またエアコンのSWを入れると極端に「エンジンの出力が弱く感じる?」等。
もしかしたら電装系パーツの経年劣化に原因があるかも知れません。
そんなわけで、今回は特に其の症状は確認出来ませんが、
ご相談パーツにならないうちにとのことでマップセンサーを交換する事にしました。
装着されていたコントロールデバイス(マップセンサー)です。
※マップセンサーとはエンジンの吸気圧を検知するセンサーです。
このパーツもO2センサー等と共にBEATのエンジン制御には不可欠な電子パーツの一つです。
このパーツを調べてみましたら特にビート専用という訳でも無く、NSXやTODAY・シビック等を含む複数車種に互換性があるようです。
因みにビート用が23,000円(税別)部品番号37830-P36-000(引き当て部品番号37830-PR3-003)ですが、
ビート用よりも価格が安く、尚且つ、NSXやTODAY(后期にも互換)にも対応のJA4ライフ用18,500円(税別)を取り付けてみました。
※使用可能と思われますが?ビート用にはJA4ライフは互換が記されておりません。
しかし、電装品なので旧タイプよりも新型車種対応の方が出来が良いような気がします。(*^_^*)
さらにメーカーも0KI製からDENSO製に変わってますし・・・。
※但し、取付けの際は自己責任にてご判断願います。
メンテナンスリッドを開けると助手席の裏側の部分の黒い物体です。
交換作業は至って簡単です。カプラーを抜いて、+ネジにて本体を外してエアーホースを差し替えれば交換完了!。
※交換の際には、トランクトランク右隅のヒューズボックス内のECUメモリヒューズを1分間程外す、「ECUメモリリセット」作業も忘れずに行いましょう。
読んでいただいてありがとうございます。
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