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バモス2WD MT車もビートと同様で替わりのないクルマなのです。

2023年06月07日

ビートのレストア専門店である当店ですが、同時にビートと基本設計が同じE07型エンジンを搭載する「バモス系2WDM/T車」に限って取り扱っております。

 

その訳はトランスミッションのギヤ比ビートに類似しており、決して速くはないが自身で個体を操る感が楽しいという点が挙げられます。また、4名乗車で更に荷物も満載出来るカーゴスペースも大きな魅力でもあります。

 

ご覧の様にエンジン&ミッションのレイアウトもビート同等のミッドシップレイアウトとなっています。という訳で、運転操作に依ってはその容姿からは想像し難いスポーティーな走りを実現します。

そんなバモスであっても車齢を重ねれば経年劣化により、ビートと同じ水まわりの不具合を発症します。

 

また劣化はウォーターパイプだけに限らず各ウォーターラインのホース等も・・・。

 

錆・腐食の発症予防の為、純正新品の「ウォーターパイプCOMP」に防錆塗装処理を施して取り付けました。

 

更に各ウォーターホース関連一式も交換します。

 

またフロントバンパーを外すと、手前側にエアコンの「コンデンサCOMP」。そして奥側に「ラジエターCOMP」が装着されていますが、ビートとは違い一個の「クーリングファンモーター」で双方を冷却しています。

バモス全般に言える事ですが、通常走行以外に停車中のエアコン使用頻度も高くなりますので、「クーリングファンモーター」が動かなくなれば、冷却が損われ最悪はオーバーヒートを発症し、エンジンに大きなダメージを与えかねません。(~_~;)

 

従って安価な社外部品などを使用せず、信頼性の高いホンダ純正部品を使用するのが賢明なのです。

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

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