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販売車両バモスの納車整備の様子 その2 何故?このタイミングでここ迄の整備が必要なのでしょうか?(‘_’)

2019年12月21日

静岡県在住のN/K様にご成約頂いたバモス/4WD/5速マニュアル/純正ローダウン仕様(Sパッケージ)の納車整備の様子の続きです。

因みにN/K様も元ビートにお乗りだったそうです。

 

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前回ご案内の通りラジエーターASSYを新品に交換しました。

 

 

また、エンジン搭載前の準備にてクラッチ関係のパーツも総て新品に交換としました。

 

 

手前側が既存装着されていたエンジンとなります。

 

 

NEWエンジン本体とミッションと合体され、いよいよ車体へ搭載となります。

 

 

その際にはバモスのネックとなる排気系の触媒カバーやボルト、ナット類も交換しました。

 

 

4WD車の場合この排気パイプは錆が酷く、ほゞ交換対象となります。

 

 

そうこうしているうちにエンジンは車体に搭載され、各配線・配管等を接続し、その後無事にNEWエンジンは始動出来ました。(^^)/

 

 

さて、ここからが大変!! 続いてはバモスのメンテナンスの際、一番気を気を遣う水まわり配管内のエア抜き作業開始となります。

 

 

フロント側をジャッキアップし、スロットルにてエンジン回転数を意図的に上げて水を循環させます。

 

 

エアーが抜けた分だけクーラント補充を繰り返し行うという地味な作業を根気よく続け、一定量のクーラントが補充された時点でいよいよ試運転開始となります。

試運転の合間で、エンジンが冷えた時点で再びクーラント量を確認にて減った分だけ補充。

これを数日間繰り返し、やっとエア抜きは作業は完了となります。(-_-)

 

 

それにしても気になるのがヘッドライトの輝き。(^^;)

次はエクステリア系のメンテナンスへと作業は移行して参ります。

 

クリック最終章へ

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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