画像の車両は福島県福島市のM/S様ご所有Ver-F、走行6万キロのワンオーナー車。
各部メンテナンスするとどんな感じになるのだろう?と御来店。
で、今回、M/S様には当店のデモ車黄びー37万キロをご試乗頂きました。
M/S様曰く、37万キロ走行の方が自分の6万キロよりシャキッ!としていると感じるのは何んで~!?のご質問!
新車登録から20数年間の経年で傷んだパーツを殆ど交換しているからですとお答えしました。
こんな時、BEAT屋やっていて良かったな~と感じます。
この感じが堪らなくって(笑)更に深く考え今後トラブル発生が予想される部分についても、必要ならば廃盤パーツの製作も少しずつ進めている訳です。
「コンセプトは10年後も現役で!」
で、今回ご依頼メンテメニューは、
水周り・足まわりロッド類・クラッチOH・エンジンマウントの他、H10年当時走行40800キロ時に交換履歴のタイミングベルト関係他。
スロットル近辺のウオーターホースも大事ですね!ラジエーターホース等と同様の役割。
癌(ガン)と同じで進行が進みます故。
当店は壊れた部分を直すのは元より、旧車であるBEATの今後どのような部分のメンテナンスが必要になるのか?、また、メンテナンスしておかなければならないのか・・・。
上記を確りと把握してメンテするのが寛容かと考えています。
簡単に言えば「整備箇所提案型システム」と言えば良いかもしれません。
追伸、
先日、カプチーノのメンテについて記事を掲載しましたが、その記事をご覧になり、
県内からクラッチ交換のご依頼及び埼玉県坂戸市のユーザー様からはBEAT同様各部リフレッシュメンテナンスのご依頼を賜りました。
どちらの車両も非常に程度の良い個体です。
「コンセプトは10年後も現役で!」の思いはBEAT以外でも同じと言う事ですね。
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