皆さんもご存じの足まわりの一部である「サスペンション」。
一般的にはスプリング+ダンパー=ショックアブソーバー。
今回はそのスプリングとダンパーの組み合わせでの実車の車高の画像を元に検証してみたいと思います。
上記は無限のダンパーにノーマルスプリングの組み合わせです。
下記黄びーと比べて下さい、標準車高より約10ミリ程車高アップしています。
若しかして雪国仕様?
(注”)ノーマルスプリングに無限スポーツダンパーを組み込むとご覧の様に標準より車高が上がってしまいます。
他のスポーツダンパー系でも同様の状態になりますのでご注意下さい。
純正スプリング/ダンパー装着車。
20th記念純正モデューロスポーツサスペンションKIT装着車。ノーマル車高と変わりません。
カヤバ NEW SR ダンパーとタナベのダウンスプリング装着車。
標準から約20~25ミリローダウン化です。
※上記カヤバNEW SR ダンパーとノーマルスプリングの組み合わせの場合も注”1同様の理由にて標準車高より10ミリ前後上がってしまうのでご注意!
カヤバ NEW SR にRS-R TI2000(チタン配合)ヘタリ永久保証スプリングの組み合わせです。
イソマサ車高調KIT装着車。車高調の場合は、ダンパーの減衰量調整と共に車高は自由自在に変更可能。(法律で決められた最低地上高90ミリ以上です。)
(注”)の答えです。
スプリングバネレート(硬さ)とダンパー減衰圧力の不釣り合いが考えられます。
⇒柔らかいバネに硬いダンパー=車高アップ!
※上記を踏まえ当店ではダウンスプリングとノーマルダンパーの組み合わせでのローダウン化はお奨めしていません。
通常の乗り心地は良いのですが、段差等ではクルマが壊れるかの勢いでガタン!と来ます。
(恐)ケチらずにローダウンにはダウンスプリング/スポーツダンパーのセット交換がお奨めです。
読んでいただいてありがとうございます。
Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2025 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE
最近のコメント