続いてはブレーキマスター/各ブレーキキャリパーのオーバーホール作業です。
シリンダー内をホーニングにて清掃・修正し、更にオイルシール・ピストン等も交換します。
兎に角、重要保安部分ですから確りと確認・点検しながら組み上げます。
ブレーキホースも既にステンレスメッシュに交換済み。
タッチが柔らかめになり最後までキッチリと踏み込めるようになります。
ブレーキキャリパーはOH後耐熱塗装を施してから取り付けます。
続いてクラッチ系のメンテナンスです。
レリーズBG・ディスク・カバー・パイロットBG・レリーズフォークを交換します。
※クラッチ系は以前にも何度かご案内しましたが、経験上、純正パーツ使用を強く推奨しております。
油圧制御系であるクラッチマスター・ホース・スレーブシリンダー・ペダルストッパーは、
前オーナー様が既にメンテ済です。
チラッと右下に見える2本のホースは?
そうです!RS MACH製水冷オイルクーラーが装着されいます。
前オーナー様が個体を大事にしていた事が伺い知れますね。
メンテは更に続きます。
読んでいただいてありがとうございます。
Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2023 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE
最近のコメント