販売成約車のバモス L4WDの納車整備の様子です。
タイトルにも有る様に走りの感じがビートに酷似しているバモスマニュアル車のご紹介です。
しかし、形はと言えばビートに似ても似つかずですよね~ (^_^;)
確かにスタイルはどなたがご覧になっても上記の通りです。(苦笑)
でも、よ~く視てみてくださいな!(*^。^*)
実はエンジンがビート同様、ミッドシップレイアウトとなっています。
※注” ターボ装着車のみエンジン縦置きレイアウトとなります。
で、更にエンジン型式はE07Zですので正にビートの後継エンジンと言う訳。
(ディスビが無くなりダイレクトIGコイル式に点火方式が変更になったタイプのエンジンです。)
従って、外観については大きな違いがありますが、心臓部分と駆動方式はビートに酷似しているのです。
この個体は走行10万7千㎞走行。
通常使用であれば未だ未だミッションメンテは不要かと思われますが・・・。
この個体、社外スプリングにて公認ローダウン取得車。
また、4WD車という性格上、無理に車高を下げた場合、ミッションに対しドライブシャフトの入射角度が多少斜めとなり、ミッション内部のベアリングに掛かる負担が大きくなり、比較的に少走行でもベアリングのゴーゴー音が発生する可能性が高くなります。
この個体は入荷の際の車輌検車時に、多少ベアリング回転音が出始めておりました。
一般的には気がつかない程度でしたが・・・。
当面、問題は御座いませんが音が大きく成ることを判りながら販売する事は当店のポリシーとして出来ません。
お客様がお乗りになってからのご負担を考え、この度はミッションプチオーバーホールの実施しました。
ギヤ・シンクロ等については操作上も含め問題ありませんが、念の為に点検等を実施しました。
各ベアリングとオイルシール類を総て新品交換。
この後、法定12ヶ月点検整備を基準にタイヤ・エンジンオイル&ミッションオイル他一通りのパーツ交換を実施。
程なく納車点検整備は完了しました。(^^)/
思い起こせば10数年前はビート君もこんな感じの納車整備の流れだったな~何て想い出しますね~ (^_-)
新車から18年間フルモデルチェンジされていないバモスって何に?
で、このところノンターボでマニュアル5速のバモスを全国から集めています。
◎ビートに酷似した乗り味を確かめて頂けるデモカーも近々登場!是非!試乗にお出で下さい。
読んでいただいてありがとうございます。
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