栃木県在住のK/S様にご成約頂いたVER-Cの納車整備の様子。その2、エンジン搭載前編となります。
走行距離も約5万5千キロと走行も少なく、過去履歴からを考慮にて、今回は既存エンジンをベースにリビルド化を図りました。※エンジン内容詳細は前出記事を参照願います。
ミッションについては、前オーナー様がお乗りだった時点で、当店に於いて既にオーバーホール施工済み。
また、実施からの年月及び使用距離も数千キロの為、今回は外部からの目視点検のみで装着となります。
現車から取り外したエンジン本体はエンジン製作コラボ先へと送ります。
尚、既存リビルド化の際、交換依頼の各新品パーツもエンジン本体と同梱にて送ります。
出来上がりについては状況により多少変わりますが、発送後、約3~4週間後にNEWエンジンに蘇り戻って参ります。
戻ってきたNEWエンジンの画像となります。搭載前にクラッチ系を含む補器類を取り付けます。
エンジン本体とミッション本体をドッキングしました。
下廻りについては今後を鑑み「WAKOS”製 塩害防止用車体防錆塗料」使用にて、確りと下廻りを防御しました。
専用ジャッキを使い、エンジン本体&ミッション本体の搭載が叶いました。
尚、エキマニカバー&触媒カバー等はWAKOS”耐熱塗料を用いて塗装仕上げしました。
ディストリビューターASSYを始めとした殆どの電装パーツをこのタイミングでリフレッシュ。
燃料系もポンプを始め各ホース類やプレッシャーレギュレーター等も交換。更に各部の配線他を結線及び点検にてエンジン始動準備完了です。(^^)/
エンジン搭載作業の様子は後編に続きますが、実は思わぬトラブルが発生しました。(*_*)
読んでいただいてありがとうございます。
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