close >>

兵庫県在住のT/F様にご成約頂いた黄ビート。納車整備を再開いたしました。その② ( ^)o(^ )

2021年06月10日

定休日が明けいよいよ納車整備後半の作業開始となりました。

お客様からご依頼頂き、取り付けさせて頂いたモデューロ製ダンパーが光っています!!矢張り新品は気持ちの良いですね~ (*^。^*)

 

 

NEWエンジンに各補器類をセットし搭載準備は完了し、現在オーバーホール中のトランスミッションとの合体待ち。

 

ご商談の際T/F様にヘッドライトは以前交換済ですのでとお伝えし、お客様自身もその状態を確認して頂き問題なしとしていた「ヘッドライトユニット」でしたが、メンテナンス準備の為の目視点検の際に「レンズ表面に若干のクリヤ剥げ」を発見!。

履歴を確認してみると前回の交換から10年程経過しておりました。(~_~;)

 


左・右共に新品の「ヘッドライトユニット」ともに交換とし、併せて別途ご依頼頂いた日本ライティング製「LED6000ケルビン」ユニットも取り付けました。

 

現車では特に症状が出ておりませんでしたが、ステアリングから伝わってくる振動を防止を兼ね、ステアリングラックのオーバーホールも併せて実施しました。

※但、固定する部位に硬質樹脂等の硬い材質を流用するとボディーに負担が及ぶ事は必定かと思い、当店ではイソマサ対策部品にて対応しています。※部品のみの販売は行っておりません。m(__)m

他の部位に於いてもその効果性は同様で、「一時的にシャキッ」とはしても「原点回帰」をテーマとすれば、何故!!「純正ブッシュ」はその硬さを採用したかを考えれば、自ずと正解が導き出される筈・・・。

貴重な旧車ですので皆様、個体に余分な負担を掛けず大切に維持しましょう。(;^ω^)

またそれと同時に純正再販が叶った「ラックエンドセット」も交換。スタビライザーブッシュやフロントロアアームブッシュ類も漏れなく交換としました。

 

ブッシュ等と同様にブレーキ関連に於いても敢えて既存部品の再使用はせず新品交換としました。※但し、ブレーキホースについては前回車検で交換済にて割愛としました。

上記はこれから10年先迄を現役で走り抜けるには、走行距離に関係なく避けては通れない必須交換部位だと当店では思っています。

 

それとT/F様にご確認頂いた際にも快調に作動していたエアコンですが今後を考え再整備を施工とし、敢えてR12フロン⇒R134へレトロフィット作業を実施としました。

 

また最近、エアコン系の整備の際には「コンプレッサー」以外に「コンデンサー」も交換必須部品となりました。しかし既に製廃部品である為、当店では国産良質銅材を使ってリビルド化を図り対応しております。

施工の後は旧R12フロンに負けずとも劣らずの性能を発揮し、猛暑時でも頭のてっぺんまで良~く冷えます。 (*^。^*)

 

◎レトロフィットの後、冷えが悪いとお感じの場合は是非!一度当店にご相談ください。<(_ _)>

 

クリック⇒次回はいよいよNEWエンジン&NEWミッションを車体へ搭載となります。(^O^)/

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

コメントは受け付けていません。

関連する人気記事

Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE