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ご成約車の納車整備 その5 搭載が叶ったNEWエンジンに火を入れようとしたら何んと燃料タンクが・・・。。

2022年09月14日

埼玉県在住のS/Y様にご成約頂いた110型バージョンZの納車整備の様子をご紹介させて頂きます。

 

 

前回までの内容としては、オーバーホールが済んだエンジン&ミッション本体をの搭載が完了し、いよいよエンジンに火が入るところまでのご案内でしたが・・・。

 

 

エンジン始動前に、最近、一寸、懸念している「フューエルタンクCOMP」の内部の劣化具合を念のため点検することに。

 

因みに燃料回りですが、今から約2年半程前に「フューエルタンクCOMP」を除く、各ホース類やフューエルポンプ類は交換済となっています。その様なこともあり、軽い気持ちで「フューエルポンプセット」と「フューエルメーターユニット」を取り外しタンク内を覗きこみました。^_^;

 

 

すると何と!タンク内部はこの様なエライ!状態になっています・・・・。(◎_◎;)

 

 

今から約2年半程前の車検の際に、フューエル系ホース、ポンプ、ゲージ等を先回り予防交換整備した際に撮っておいた画像では、内壁に錆や腐食の兆候は皆無だったのですが・・・。

 

恐らくは他の個体に於いても、大方が経年劣化に依り「フューエルタンクCOMP」内はこの様な状況に既になっているか、発症しようとしている筈かと・・・。

 

 

因みに新品の「フューエルタンクCOMP」の内部はこんな感じですので、その違いは一目瞭然ですね! (*_*)

 

 

と言う訳で、「フューエルタンクCOMP」等を交換にて対応する事となりました。

 

※上記症状を経て、今後はタンク内の錆腐食対策を「内部コーティング処理」どうこうではなく、新品の「フューエルタンクCOMP」に交換という選択肢が相応しいと思います。

 

 

程なくして燃料タンクを交換が完了。因みに画像左側の丸い部分が「フューエルポンプセット」となりますが、上側の蓋が「金色の物が旧タイプ」で「NEWタイプは銀色」です。

で、上記車両の場合は旧タイプの「ポンプベースを再使用」し、※「フューエルポンプ」のみを新品に交換しています※「イソマサ対策部品」にて

 

 

その理由としては、今から15~6年前に切り替わったNEWタイプの「フューエルポンプセット」が原因です。常に車両を動かしている個体であれば問題ないのですが、余り乗らないでいると短期間での「ポンプ本体に錆腐食を発症」が多く視られるからです。

結果として「ポンプの作動不良」に陥り、エンジンが始動出来なくなったビートが多発した為。更に年月が経過すると最終的にはポンプを取付ける「ベース部分」も錆びて朽ち果てます。(>_<)

 

※要するにNEWタイプの「フューエルポンプセット」は「防錆処理力が低下したと推測」されます。メーカーにクレームを申告するも実証が難しく、やり取りも面倒なので、当店では独自の対策を施しております。

 

また「フューエルタンクCOMP」交換の際には、給油口からタンクまでの間使用している「フィラーネックチューブ」や「ブリーザーチューブ」なども交換します。此のホースに亀裂が生じるとガソリンを満タン給油の後、暫くの間室内にガソリン臭が漂う現象を発症します。但し、既に製廃となっており「イソマサ対策部品」を使って対応としました。

※他車種流用などの場合は取り付けの際には「チューブの方向性」などには要注意かも・・・。^_^;

 

その後、NEWエンジンは静かでありながら雑味のない、力ず良い咆哮を奏でました。(*^^)v

 

この後は定休日明けに継続車検を取得後、エンジン&トランスミッションの初期慣らしを兼ねたテストドライブを開始します。またその際には各メーターの作動状況や整備を施工したエアコンなどを含む、各部詳細の再点検確認も併せて行います。

 

各部の問題無き事を確認出来初期慣らしが終了た時点で、別途オーダー頂いていた「イソマサORG4点式ロールケージ」を装着を済ませ、S/Y様のお手元にお渡しする運びとなります。

 

 

ご納車迄今しばらくお時間を頂戴いたします。

 

 

 

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

“ご成約車の納車整備 その5 搭載が叶ったNEWエンジンに火を入れようとしたら何んと燃料タンクが・・・。。” への1件のコメント

  1. 管理人イソマサ より:

    以前から当店が「フルコンプリートパッケージ」仕様で販売する場合は「先回り予防整備」として交換必須としていた「フューエルタンクCOMP」ですが、最終110型に於いてもご覧のあり様ですので、今後は未だ交換が済んでいない個体に対しても順次交換をご提案させて頂く様になります。

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