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エンジン本体と水回りは既にメンテナンス済ですが?、思わぬ部位から漏れていました。(>_<)

2017年05月01日

現在の走行距離約28万キロのE/G下側の画像です。

以前走行約19.5万キロ時にE/G本体及び水まわりはほぼリフレッシュ済の筈でしたが・・・。

その時点では交換に至らず最近になってトラブルが多く発生し始めている部分なのです。

 

 

今回E/Gオイルメンテにおいでになった際、トランク内左側のエクスパンションタンク(冷却水)の中を覗いていると、何と!冷却水が空っぽ(^^;) で、下まわりを良く診てみると水漏れの原因を発見!しました。

 

 

以前から何度もご案内している水まわりの部位であるコネクチングパープと言い、サーモスタット本体が取り付けられている部分に有る部品です。

上記画像がコネクチングパイプAで、パイプBもあります。

丸いキャップのような部品がサーモスタッドカバーです。

 

 

原因はOリングというパッキン劣化が原因でこの部位から冷却水が洩れてしまった訳です。ハッキリした原因が判明し、オーナー様もほっと胸を撫おろしておりました。(*^。^*)

※上記部位と共にディスビホルダー部オイル洩れも最近は頻発していますので、タイミングベルト関係メンテの際多少料金は嵩みますが、上記2点の交換もお奨めしております。

 

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

 

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