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今、当店でお預かりのビートはこんな事しています。各シール類と併せてヘッドガスケットも交換しています。

2018年06月20日

栃木県在住のT様ご所有の黄ビートです。

約5年ほど前に購入されたそうで現走行距離は約11万キロ。今後も末永く乗り続けるべくこの度の「原点回帰メンテナンス」を決断されました。

 

水まわり一式のリフレッシュと共に・・・。(@_@) エ~何と!前回のタイミングベルト交換履歴が!平成7年/走行6万キロ時との事から必須メンテとなりました。

※当店のからご提案は、常時使用で尚且つ日頃の点検整備を行っていれば10万キロ又は10年毎の交換。余り乗らない場合は交換サイクルは早くなります。不安な場合は無料点検の際にエンジン音等で判断できますので是非!ご相談ください。

また、従来「タイミングベルト関係交換」の際にはタイミングベルト/ウオーターポンプ本体等と併せてディスビASSYやホルダーOリング、ウォーターパイプやロッカーシャフトOリングも交換しておりますが、長く乗り続ける為には今後は更に下記内容も追加せざる状況となりました。

 

追加される予防措置作業としては、ヘッド内部のオイルシールの交換と併せ、ブロックの間に挟んであるシリンダーヘッドガスケット交換も実施対象としました。

 

上記が「バルブステムシール」と言いオイル下がりを防止するパーツで、シリンダーヘッド部分の分解清掃と共にこのタイミングにて交換します。

 

では、何故ここまで大掛かりな追加作業をやらなくてはいけなくなってしまったのか?(*_*)

ほかのシール類同様、経年劣化も手伝い「シリンダーヘッドガスケット抜け」この部位のトラブルが最近急に増えているからです。(~_~;)

 

◎今後は走行距離に関係なく「エンジン本体フルオーバーホール」等もお勧めとなります。(*^-^*)

 

上記画像は新品のシリンダーヘッドガスケットとバルブオイルシール類です。

 

最後に一言!

いよいよ「自分だけは大丈夫!」は他人事?とは思えない状況となってきましたね! (;一_一)

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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